③ クラシック
「α派」やリラックスには、クラシックが良いと言われています。なかでも人気が高いのがモーツァルト。性格が最悪なうえ下ネタ好きで有名だったモーツァルトですが、美しい音楽を奏でる才能は、何百年経っても誰もが認めるものです。しかしここではエリック・サティの『ジムノペディ』をおすすめします。日本では岩井俊二監督ほか、数々の映画音楽に使われており、物悲しい旋律を聞くだけで映画のワンシーンが浮かびそうです。
④ 星野 源 『くせのうた』
2016年はドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』などで大活躍の星野源の楽曲。2015年6月、惜しまれながら解散したバンドSAKEROCKのリーダーである星野源の優しい声が、ゆったりと癒してくれます。好きな人のことを知りたい、と歌う曲。人って、自分に興味を持ってもらったり、求められたりすると、気持ちが落ち着いたり安心したりしますよね。星野源に「君の癖はなんですか?」と聞かれれば、ほっと安心……どころか嬉しくなります!
⑤秦 基博 『ひまわりの約束』
ドラえもんの映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌です。映画は、ドラえもん初の3DCGアニメ映画ということで大きな話題になりました。64週オリコンにチャートインするなど、秦基博の楽曲の中でも一番のヒット曲です。秦基博の透明感のある声がローテンポで優しく響き、ドラえもんとのび太くんの関係を想像しながら聞くと、あったかい気持ちになります。ふと、友達に会いたくなりますよ。
⑥つボイノリオ/歌詞:金太の大冒険
ストレスが溜まったり疲れると、下ネタを言いたくなったりすることも……ありますよね? この曲から得られるのは、のんびりした癒しや落着きではなく、笑いまくることでの癒し。ふだんは言わないようなくだらない下ネタのバカバカしさで、ストレスなんて吹き飛びそうです!ただし、下ネタが苦手な方はよけいにストレスが溜まるので聞いてはいけません……!
⑦ピコ太郎『PPAP』
2016年大ブレイクのピコ太郎。音楽なのかは微妙なところですが、ゆるくて真似したくなるリズムには脱力してしまいます。ドヤ顔のピコ太郎を見ていると、思わず頬がゆるんでリラックスできるかもしれませんよ。「ペンパイナッポーアッポーペン!」の踊りをマスターしようと真剣になっているうちに、ストレスなんて忘れてしまいます。リズムに乗って踊ったら、さらにSNSに動画もアップしちゃいましょう!
それぞれストレス解消法別に選曲してみました。あなたの抱えるストレスの種類に合わせて参考にしてみてください。
ストレスとは、あなたの心の叫び。解消するには、なにより自分の気分に合った音楽が一番効果的です。その時の自分が一番しっくりすると感じる曲を選んで、その世界に思いきり浸ってみてくださいね。きっと音楽が、あなたを助けてくれますよ。
SHARE
Written by