まなまるにメディアが大注目!ピアノとモノマネを掛け合わせた次世代エンターテイナー
かわいい容姿と音大出身という確固たる経歴を持ちながら、クレヨンしんちゃんのモノマネ弾き語り動画がバズりまくっているピアノタレントまなまる。SHOWROOMやYouTube、TikTokで活動する中、Mステで紹介された“個性的過ぎる「Pretender」カバー動画”で話題沸騰し、モノマネタレントとしても注目されています。
先日放送された朝の情報番組【スッキリ】出演時の反響は凄まじく、Twitterトレンド入りを果たしました。
“清水ミチコ”を目指す、次世代ピアノタレントまなまるとは何者なのでしょうか。
まなまるの人気に火がついた理由は“しんちゃん“の弾き語り動画
丸顔ホクロがチャームポイント、ピアノ弾きの“まなまる“こと永藤まな。演奏時はほぼブラインドタッチ、曲を一度聞けば完璧にカバーしてしまう絶対音感の持ち主です。彼女がピアノに出会ったのは4歳の頃に遡ります。小学校の頃からピアニストを志望していたらしく、「聴いてもらって拍手をもらうこと」や「楽しんでもらうこと」にやりがいを感じ、大学に至るまで音楽専攻でした。音楽大学卒業後もフリーのピアニストとして活動をするものの、将来的な不安から約一年で挫折。あんなに好きだったピアノを辞めたいと思うまで悩み苦しんだのです。
しかし、まなまるは再び立ち上がります。ピアノと人生をともにしてきた自分にできることは何か…。日々試行錯誤を繰り返す中、行き着いたのがピアノを弾きながらおしゃべりをする全く新しいスタイルです。もともと話すことや周りの人を楽しませることが好きだったということも合致し、SHOWROOMにて生配信をスタートさせました。視聴者とコミュニケーションを取りながら、リクエストをいただいた曲をその場で即興演奏するという内容となっており、人気曲や反響が大きかった曲などはYouTubeチャンネルに投稿されています。カエルの人形で腹話術をしたり、鍵盤ハーモニカを吹きながら弾いたりと演奏スタイルは様々です。
2020年3月、YouTubeからは初となるライブ配信をきっかけに、まなまるの存在が少しずつ広まる中、彼女のターニングポイントと言っても過言ではない“モノマネ動画“が投稿されたのは4月のことです。
クレヨンしんちゃんの「オラはにんきもの」を、モノマネをしながら歌うという暴挙に乗り出したのです。それに加え、モノマネのクオリティも高すぎる!これには完全に意表をつかれたのではないでしょうか。これを機にピアノ×モノマネの構図が生まれたのです。しんちゃんをはじめとする色々なアニメキャラクターになりきりながら歌うこの動画への反響は非常に大きく、人気タレントが一堂に会する【ものまねグランプリ】への出演にまでに至りました。以降、メディアからの注目を浴びる機会が増えており、音楽番組や情報番組で大きく取り上げられています。
まなまる歴代バズり動画トップ3
まなまるが投稿した動画の中でも、特に反響が大きい上位3つをまとめてみました。お気づきの方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、しんちゃんのモノマネをする際は一人称を全て“オラ“に変えて歌っています。他にも絶妙に音を敢えて外すなどの小さな拘りがあるからこそ、あたかもしんちゃんが歌っているかのようにイメージを根付かせるのです。
笑いと感動をぜひ一度に味わってみて下さい。
第3位・廻廻奇譚
2021年大注目のアニメ【呪術廻戦】のOP曲「廻廻奇譚」をしんちゃんが歌ったら…。
序盤は難しい言葉を頑張って歌っているのに、最後の最後に「あ〜つかれた」と本音がポロリするところに思わず吹き出してしまいます。
原曲から伺えるダークな世界観は一体どこにいってしまったのやら(笑)。オリジナル曲を歌っているEveも自身のInstagramに投稿したことで更にバズったようです。
第2位・紅蓮華
言わずと知れた超人気作品【鬼滅の刃】の主題歌「紅蓮華」。小さい子供から大人まで幅広い世代に愛されるこの曲に対してまなまるは、アニメの垣根を超えた様々なキャラクターのモノマネを披露しています。しんちゃんやみさえと言ったクレヨンしんちゃん以外にも、子供に人気のキャラクターがたくさん出てくる楽しい動画です。
第1位・うっせぇわ
驚異的なバズりを見せたのは、Adoが歌う「うっせぇわ」の動画です。再生回数はなんと800万回超え!これを機にチャンネル登録者数も3万人から30万人に増えたと言います。この動画の注目ポイントはサビの“うっせぇうっせぇうっせぇわ“の部分。しんちゃんが歌うとなると、“うっせぇうっせぇうっせぇゾ“に変わります。他にも様々なアドリブが小出しに出てくるので、最後まで笑いっぱなしです。
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