スチャダラパー featuring 小沢健二 『今夜はブギー・バック smooth rap』
(小沢健二 featuring スチャダラパー 『今夜はブギー・バック(nice vocal)』 MV)
(BEAMS40周年記念『今夜はブギー・バック』で観るTOKYO CULTURE STORY/BEAMS40周年記念動画『今夜はブギー・バック』MV)
冒頭いきなり2つも動画を掲載してしまいましたが、一つ目は「小沢健二 featuring スチャダラパー」名義での『今夜はブギー・バック(nice vocal)』
今回のLINE MUSICプレイリストに入れている楽曲とは違うヴァージョンで、小沢健二のボーカルがメインとなっているものです。皆さんがよく耳にするのはこちらの音源ではないでしょうか?LINE MUSICプレイリストはテーマを「日本語ラップ」として定めたこともあり、スチャダラパーがメインとしてリリースされた方(smooth rap)を選曲しています。
それぞれまた違った良さがありますので、改めて聴き比べてみるのも楽しいかもしれません!動画二つ目、もはや改めて説明もいらない程の超有名曲ですが、BEAMS40周年を記念して作られたTOKYO CULTURE STORY MV内での様々なカバーが音楽・ファッションと時代をリンクさせて作られており、とても素晴らしいです。
東京のカルチャー40年間を総ざらいする動画で、象徴的な楽曲としてセレクトされているという事実が「今夜はブギー・バック」がいかに重要な作品であったかの一つの証明になっているようにも感じます。
SANABAGUN. 『FLASH』
(SANABAGUN. 『FLASH』 MV)
Fuji Rock Festival 2019 ホワイトステージでのパフォーマンスも記憶に新しいSANABAGUN.
オフィシャルでは「ストリートにジャズのエッセンスを散りばめ個性とセンス重んじて突き進む平成生まれのヒップホップチーム」と紹介されていたりしますが、ジャンルや音楽性はもとより
もっと人間としての根っこの部分にあるアティテュードや不敵な生き様、スタンスなんかに魅力を感じ、人はSANABAGUN.に惹き付けられてしまうのではないかと感じます。技術的にも申し分なし、肩の力が抜けていて、愛嬌・ユーモアもあり、ただしキメるところはキメる、ぶちかますところはキッチリとぶちかます!と、粋な日本語ラップを聴かせてくれるSANABAGUN.が少しでも刺さったなら、ぜひLiveに足を運んでみてください。
極個人的な印象ですが、「面白い × カッコいい × 粋 = 最強」という方程式に当てはまる存在として、SANABAGUN.を見ていると、シティハンターの冴羽獠を連想してしまいます。
The 圧倒的主人公感!
『今こそ、日本語ラップ』、続きはLINE MUSICで!
今週のLINE MUSICプレイリスト、いかがでしたか? 今後も編集部メンバーがさまざまなテーマでプレイリストをお送りして行きます。
記事内でご紹介した5曲以外にも、Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)、鎮座DOPENESS、般若、PSG、KOHH、かせきさいだぁなどおすすめの楽曲を全15曲選んでいますので、ぜひ最後までプレイしてみてください!
MEETIA × LINE MUSIC プレイリスト「今こそ、日本語ラップ」
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