エモいと感じるチルアウトソング4選
毎日がうまくいく程、そう世の中は甘くありません。友達や恋人、職場での人間関係に於いて、「少し面倒だな」と思うことってありますよね。そんな心を解放するチルアウトソングを厳選いたしました。世知辛い気持ちを汲み取ってくれるエモい曲を聴き、明日から生きる原動力をチャージしましょう。
「なまけもの」サイダーガール
2017年にリリースされた『SODA POP FANCLUB 1』収録曲。“アオハル“を得意とするサイダーガールは人生歌も多く、大人にも突き刺さるエモい曲が多く存在しています。タイトルそのまま、全てを投げ出したくなった気持ちを歌っており、ゆっくりとしたストロークが心地よいギタメロ聴いていると、悩みも吹っ飛びそうな気持ちになってきませんか?たまには肩の力を抜くことも必要です。
サイダーガール オフィシャルサイト
「もうええわ」藤井風
2020年にリリースされた『HELP EVER HURT NEVER』収録されています。一見強めな言葉のタイトルに攻撃的なのかと思いますが、こちらもゆったりとしたテンポの曲です。いっそのこと逃避行してしまいたいと、身の回り総てを俯瞰しており、心の癒えを求めています。誰にでも当てはまる境遇をリアルに描き、寄り添うことで救済するといった印象でしょうか。
藤井風 OFFICIAL SITE
「ゴーストバスター」Saucy Dog
2019年にリリースされた『ブルーピリオド』に収録されたキャンペーンソングです。前に進もうとした時に、亡霊になり腐ってしまったもう1人の自分を生き帰らせようと奮闘する姿が描かれています。凝り固まった心を解放してくれるチルアウトソングでもありファイトソングでもあるエモい曲です。
Saucy Dog オフィシャルサイト
「シネマ」初音ミク
2021年5月に投稿するや否や420万回以上も再生されたAyase提供のボカロ曲です。YOASOBIの活動がメインとなり、ボカロPだったことを忘れかけている方も多いのではないでしょうか。そんな最中、遂に発表されたのが初音ミクが歌う「シネマ」でした。疑心暗鬼に陥った“僕“が這い上がっていく何気ない日常を人生を一本の映画に見立てた、非常にエモい楽曲です。
YOASOBI オフィシャルサイト
これから夏に向け、エモい曲が聴きたくなる機会が増えるかと思います。
切なさや別れを表現する“エモい“。
懐かしさを感じさせる“エモい“。
青春をイメージさせる“エモい“。
など、様々なシチュエーションに当てはまるこの言葉。
今回は夜にスポットを当てさせていただきましたが、それぞれの心を震わす音楽が必ずあるのではないでしょうか。
少しでも参考になったら嬉しいです。
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