奥深きミリタリー・カーキの世界を探求し辿り着いたオリジナル素材を採用
チノクロス、ヘリンボーンツイル、ウールサージ、キャバリーツイルetc、、、ベージュに近いものからオリーブやブラウンに近いものまで、様々な表情を魅せるミリタリー・カーキという存在。
生産国や年代、用途やロットの違いなどによって無数のバリエーションがあるなかで、デザイナー大淵毅が良質なカーキとして思い描いたのが、着込まれ風合いを増したコットン・ギャバジンでも、古いトレンチコートに見られるようなオリーブがかったカーキの玉虫色のコットン・ギャバジン。
コットン・ギャバジンは仏語で言う玉虫色のフレンチ・ツイルに該当するわけですが、日本ではバーバリーツイルと呼ばれており、主に英国のレインコートなどに使われてきた伝統的な素材。
今回はそんなコットン・ギャバジンの、味わい深いエキゾチックなテクスチャーからインスパイアされたフレンチツイルを採用しています。
70/2コットンを縦/横糸に高密度に織り上げた生地は、上品でありながらヴィンテージのような経年変化を楽しめる品格が備わっており、玉虫の言葉通り光加減によってなんとも言い難い不思議な表情を魅せてくれます。
往年の定番モデルに加え、今季の新型モデルにも採用
「ミリタリーカーキリミックスコレクション」として登場するアイテムは、定番モデル「BDU-R」と22SSの新型モデルとしてデビューした「E-Z WALKABOUT PANTS」、さらに同型ショーツを含む3型。
¥50,600
¥35,200
2000年頃から様々な素材と仕様で展開されているミリタリージャケット「BDU-R」は、米軍兵が実際にカスタムしたオリジナルモデルをモディファイした1着で、デビュー当時から変わらないアシンメトリーの胸ポケットデザインが特徴。
22SSモデルはややオーバーサイズなリラックスフィットに調整され、ロールアップした袖が自然に映るアウターとなっています。
なお「BDU-R」は数あるファティーグジャケットの中でもクセのない汎用性に優れており、ポストオーバーオールズが街に最もフィットするウエアとして提案し続けている逸品です。
セットアップで着こなしたい「E-Z WALKABOUT PANTS」は、ポストオーバーオールズのUSNファティーグジャケット「WALKABOUT」に採用されているマチ付きポケットを両サイドに装備した新型。
WW2のUS ARMYカーゴパンツのようなムードを持ちつつ、オリジナルモデルのタイトな腰回りのフィット感とフェミニンな印象を、ゴム入りのウエスト&イージー仕様で解決。
さらにバックプリーツとバックベルトを配すことでハードになりすぎないライトで大人なルーズ感を持つ一本に仕上げています。
なおカーゴポケット内にはパッチポケットを備えているため、小物の収納にも便利になっています。
ミリタリー・カーキを探求し往年のミリタリーデザインと融合させ再構築した、ポストオーバーオールズの「ミリタリーカーキリミックスコレクション」。
ぜひ店頭でエキゾチックな魅力を放つウエアを確かめてみてほしい。
【問い合わせ先】
ポストオーバーオールズ
住所:東京都杉並区高井戸1-14-10-1F
電話:03-5942-1545
URL:https://postoveralls.com/
Instagram:@postoalls
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