旧知の仲が生んだポストオーバーオールズ初の「ナカムラ謹製スリッポン」

ナカムラ製のオールハンドメイドスリッポン

かねてより〈nakamura(ナカムラ)〉シューズの大ファンである〈POST O’ALLS(ポストオーバーオールズ)〉のデザイナー大淵毅の思いが募り実現した、ブランド初のシューズ「ナカムラ謹製ハンドメイドスリッポン」が10月16日(金)より発売開始。

　　　　　ナカムラ×ポストオーバーオールズ スリッポン　¥30,800(税込)

ポストオーバオールズを深く理解する中村

中村隆司、中村民が1998年にスタートさせたハンドメイドシューズブランド〈ナカムラ〉。

革靴でありながらもスニーカーのような気軽さを持つシューズ作りを心がけ、価格を抑えながらも修理することで半永久的に履き続けることが出来るシューズを長年にわたり生み出しています。

現在ではスタッフに馬渡加代子も加わり、3人体制で東京足立区の江北駅近くで工房兼店舗を構えています。

そんなナカムラのオーナー中村氏ですがプライベートでも実はポストオーバーオールズの愛用者でもあり、ポストオーバーオールズとはどんなブランドであるかなどブランドの背景や歴史を深く理解する内の一人でもあります。

さりげない遊び心を感じされるスリッポン

相思相愛の両者がアイディアを出し合い具現化された一足は、中村によるハンドメイドによるもので、牛革の約3倍の強度を持つヤクレザーをアッパーが、耐久性を備えながらも足を包み込むような快適なフィット感を生み出しています。

またコバを出したホワイトのビルケンスポンジソールを採用し、ヒールとソールの間にヌメ革を挟み込んだことで、シンプルな佇まいながらユニークな表情に仕上がっている点も見逃せません。

なおアッパーとソールは接着剤で貼り合わせ、加圧密着させるセメント製法をあえて採用しているため、容易に修理可能でアッパーの経年変化を楽しみながら半永久的に履けるシューズとなっています。

両者の思いが通じ合って実現した逸品は、以下よりご確認を。

※ポストオーバーオールズ旗艦店とオンラインショップのみでの取り扱いとなります。

【問い合わせ先】
ポストオーバーオールズ
住所：東京都杉並区上高井戸1-14−10 1F
電話：03-5942-1545
URL：https://postoveralls.com/
Instagram：@postoalls