メレ「加速する音楽。」

毎月テーマを変えて、さまざまな人に選曲をお願いしている「MIXTAPE」企画。
今回のテーマは「加速する音楽。」。ついに2020年がやってきました。ネガティブ、ポジティブひっさげて、人類平等に2020年はやってきました。素晴らしいスタートダッシュを切りたい、というのはみんなの願いです。ということで、自分をあげてくれる、自分の背中を猛烈にプッシュしてくれる、自分のテンションを爆上げしてくれる、そんな「加速する音楽」でプレイリストを作成できたら、と思います。よき1年のスタートは、「加速する音楽。」ではじめましょう！

今回は、東京・下北沢を中心に活動中のバンド、メレ の「加速する音楽」。

開店休業 / ユニコーン

何にもしてないダメな日でもこの曲を聴くとなんとなく大丈夫な気がしてきます。だらだらしててもいいし。熱海に行ってもいいし。わたしはドラムが入ってくるあたりから出かけたくなるだいすきな曲です。(中村伊織)

アンコール / 石崎ひゅーい

大好きな石崎ひゅーいさんの曲たちから選べないですが、選ぶとしたらこの曲でした。怖いはずの歩いて帰る暗い夜道もこの曲を聴きながらだと全然怖くない。ライブで聴けたときは号泣しました。ひゅーいさんのファンタジーな世界観が大好きです。
ひゅーいさんの曲は私の中でこれかもずっと、減速することはないと思います。(白石はるか)

PARK MUSIC / PARKS(劇中歌)

PARKSという映画の中の曲なのですがメロディが良すぎて、感動しました。だんだんと音圧が増してくところが気持ちがあがります。この映画を見た人と一緒に歌いたい。(中村伊織)

For Sondra(It Means the World to Me) / Passion pit

大好きなPassion pitさんの曲たちから選べないですが、選ぶとしたらこの曲でした。この曲は4分半の曲ですが2時間の映画を見終わった時と同じ気持ちになります。この曲が映画だとしたら、とってもとっても見たい。
Passion pitは私の価値観を変え続けてくれる、そんな存在です。(白石はるか)

水辺 / ベランダ

ベランダの音楽は私にとってよりどころです、特にこの曲が好きで一日の始まりに聞くことが多いです。そうしてベランダへの好きは加速していくばかりです。(中村伊織)

さびしさ / 折坂悠太

最近は折坂悠太さんを一番聴いています。
さびしさだけに限らず、折坂悠太さんの歌声とガットギターのレトロさが、私の住んでる町とぴったりはまっていて、お散歩しながらずっと聴いています。さびしさは特にぴったりだなと思ってます。好きが留まることを知りません。(白石はるか)

CUSTOM / 奥田民生

奥田民生さんの作る歌のなかで1番好きな曲です。わたしには欠かせない曲でもあります
最後の魂で歌うかんじがメラメラと好きを加速させます。いつか一緒にうたいたいものです。(中村伊織)

家族の風景 / ハナレグミ

この曲に出会ったのは最近なのですがとってももったいないことをしたなと思います。14歳くらいの時期に聴きたかった。なんだか切ないけどあったかい家族の風景が浮かぶ愛の溢れた曲。これから私の中でどんどん大きな存在になると思います。(白石はるか)

Naadam / 渋さ知らズ

オーケストラのサウンドが大好きで その中でこんなにもワクワクする音がたくさん入ってて 聞いててとても楽しいです。加速する音楽としては1番当てはまってるのかも。(中村伊織)