TOMORROW X TOGETHERの公式“掛け声“が日本のアイドル顔負け!韓国独自の応援方法とは？
韓国では昔から独自の応援方法があります。その中でも色んなアイドル現場に足を運んだ事のある筆者も驚いた伝統が“掛け声“です。他にも耳馴染みのないK-POP専門用語がありますので、あわせていくつかご紹介したいと思います。
＜掛け声＞
日本で例えると、ジャニーズやLDHなど男性グループのコンサートでよく見られるコール&レスポンスとAKBやハロプロなど主に女性アイドルの現場で行われるコール（合いの手）が合わさったようなものです。日本ではファンから生み出される事が多いですが、韓国の場合は公式になっており、掛け声が書かれた歌詞カードを主催者から渡されることも多いらしく、声援が多ければ多いほど人気グループだとみなされているのです。
公式が公開している「DRAMA」（Japanese ver.）の掛け声がこちらです。
＜カムバック＞
制作期間を経てプロモーション活動やテレビ出演など歌謡界に戻ってくることを指します。
＜ショーケース＞
お披露目会のこと。テレビ番組やイベント、ミニコンサートなど規模は様々。
＜スローガン＞
応援団扇のようなもので、会場で配布される紙製のものと、マスターが販売、配布している推しメンの名前や写真が描れた布製のものがある。スローガンがプリントされたタオルなど、公式グッズとしても販売されています。
＜マスター＞
私設ファンサイトの管理人のことです。
＜ペンカフェ＞
ファンページのこと指し、公式と非公式がある。ファンクラブには年会費が必要ですが、ペンカフェは無料がほとんど。“ペン“とは韓国語でファンのことを意味します。
先日WOWOWで放送された特別番組【TOMORROW X TOGETHER SPECIAL LIVE：DRAMA】を筆者も拝見させていただきました。キレッキレのダンスはもちろんのことチャーミングなキャラクターも魅力的で、アイドル性も物凄く高いグループという印象を受けました。
K-POPにも新しい原石が沢山輩出されていますが、こんなにも親近感が湧くアイドルグループの存在は稀な気がします。つい応援したくなっちゃいますね。
JO1やNiziUなどエンターテイメントに於ける日韓交流が盛んな今、TOMORROW X TOGETHERこそが最も注目すべきグループなのではないでしょうか？
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