男女混合バンド、緑黄色社会。互いを知り尽くした仲でぶつかり合うカラーバリエーション
10代限定音楽フェス「閃光ライオット2013」で準グランプリを成し遂げ、10代を中心に支持されている緑黄色社会(りょくおうしょくしゃかい)。略してリョクシャカ。タワーレコード限定ミニアルバム「Nice To Meet You??」「ADORE」という2枚のリリースを経て、昨年11月、12月に行われた東名阪ツアーは全会場ソールドアウト。2018年ネクストブレイクアーティストとして注目されています!!
ジャンルにとらわれることなく、独自性に優れたカラーバリエーション豊かな音楽を届ける新世代“フォトジェニック”バンド『緑黄色社会』とは?
緑黄色社会プロフィール
まず、緑黄色社会という凝ったバンド名の由来についてのエピソードを。実はこのバンド名は“聞き間違い”から生まれたもの。メンバーの一人が野菜ジュースを飲んでいたときに、緑黄色野菜を“緑黄色社会”と聞き間違い、「緑黄色社会いいね!リョクシャカって略せるし!」という学生ノリで付けたというから驚きです。漢字が5つ並んでいるため、目立つというところにバンドの強みを感じたそうです。
緑黄色社会は、長屋晴子(Vocal / Guitar)、peppe(Keyboards / Chorus)、小林壱誓(Guitar / Chorus)、穴見真吾(Bass / Chorus)で結成された平均年齢若干20.8歳のバンド。幼馴染と同級生という気心の知れたメンバーで2012年に活動開始。当初は、ドラマーを加えた5人編成であったが、メンバー脱退を経て現在の編成となる。2013年に開催されたTOKYO FMで放送されている大人気ラジオプログラム『SCHOOL OF LOCK!』主催、10代限定音楽フェス「閃光ライオット2013」において、完成度の高い圧倒的なライブパフォーマンスを披露し、準グランプリを獲得!これを機にラジオリスナーの口コミにより少しずつ名が知れ渡ることとなる。2017年には、タワーレコード限定ミニアルバム『Nice To Meet You??』『ADORE』を立て続けにリリースし、東名阪ツアーを全会場ソールドアウトで完走。以後、地元愛知から全国区へと活動の場を広めている。
緑黄色社会に注目しているのはラジオリスナーだけでなく、音楽業界の中でも“ネクストブレイクアーティスト”として期待を寄せられています!
透明度100%でありながら、太い芯が通っている長屋晴子のパワフルなボーカル
端正なルックスで、ファンからもかわいいと人気の高い長屋晴子ですが、彼女の魅力と言ったら抜群の歌唱力でしょう!透明感がありながらもどこか愛おしい。それに加えて、遠くへ飛んでいきそうな伸びやかでパワフルな歌声に心を鷲掴みにされます。その長屋の歌声がいちばんに引き立っている曲を紹介します。YouTubeで再生回数150万回を超える「またね」です。この曲は、1st mini Album 『Nice To Meet You??』に収録されています。
好きな人の前では、笑顔を振りまくことだけで精一杯。本当は見せたい表情がたくさんあるのにうまく出来ない。強がっているわけではないけれど、また私を思い出して欲しい。それが嘘の恋だと気付いても。
といったような切ない女心が描かれています。
4つの個性がぶつかり合うイロトリドリの音楽。独自性に優れたリョクシャカサウンド
カテゴリーに縛られない様々なカラーバリエーションがある楽曲が多い緑黄色社会。長屋のボーカルに華を添えるpeppeの変幻自在のキーボード、小林壱誓のギターでバンドの基盤を支えながら歌う美しいコーラスライン、全面に押しでてくる穴見真吾の弾んだベースラインといった4つの個性がぶつかり合い、リョクシャカサウンドが出来上がっています。“ポップ”という大きなカテゴリーの中で、自由奔放に暴れまわっている独自性の優れた音楽は、何度聴いても飽きが来ません!
この疾走感のあるバンドサウンドが引き立つ「始まりの歌」と「アウトサイダー」は、ライブをより一層盛り上げる鍵となっていくことでしょう!
1st Full Album発売決定!その名も「緑黄色社会」
2018年3月14日に1st Full Album「緑黄色社会」がリリースされます!
セルフタイトルとなるこのアルバムには、先程ご紹介した楽曲「またね」「始まりの歌」を含めた全10曲が収録されています。今キテる“リョクシャカ”をいち早くチェックしましょう!
メンバー全員が20代となり、いままでの緑黄色社会にはなかった大人っぽくておしゃれなサウンドの「大人ごっこ」で、新たなファンを惹きつけていくこと間違いなしです!
今の若いバンドの強みは、ルーツというレールに乗っからず、未だ見ぬ音楽を開拓する創造力が優れているところ。個性的なバンド名も相乗効果になっているように感じます。ジャンルにとらわれないというのは同時に、何でも器用にこなせる程、個々のレベルが上がってきているとも言えるでしょう。そんな若手バンドを引っ張ってくれる存在になる可能性が十分にある緑黄色社会“リョクシャカ”が、この先どんなイロトリドリの音楽で楽しませてくれるのか楽しみです!
緑黄色社会公式HP
http://www.ryokushaka.com/
緑黄色社会公式Twitter
https://mobile.twitter.com/ryokushaka
長屋晴子Twitter
https://mobile.twitter.com/haruyama_555
peppeTwitter
https://mobile.twitter.com/peppe126
小林壱誓Twitter
https://mobile.twitter.com/isseyman
穴見真吾Twitter
https://mobile.twitter.com/basshin_goro
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