ミーティア×LINE MUSICプレイリストがスタート!
6月からスタートしたミーティアとLINE MUSICのコラボ企画。毎週いろんなテーマでプレイリストを作ってお届けします!
本記事は、LINE MUSICにて展開中のプレイリストと連動。プレイリスト作成者が選曲した理由やお気に入りのポイントについてご紹介していきます。
今週のテーマは、ミーティア編集・ニッセンの今の気持ちをストレートにぶつけた『もう、フジロックのことしか考えられない」。
開催期間、3日間の中で、1日につき5曲まで & ROOKIE A GO-GO枠を2曲を設けた17曲をセレクト。
楽しみにしているアーティストの楽曲を詰め込んだ私的な備忘録ですが、ともにフジロックまでのワクワク感を共有できれば、これ幸いです。
Fire Cracker / ELLEGARDEN
初日のグリーンステージ、ケミカルも良いけれど、文化祭に出るバンドがほぼほぼエルレを一曲は入れてくる世代(90年生まれ)にとって、初日のエルレは不可避です。イントロから最高にかっこいいこの曲を是非とも序盤に聞きたい。
グッディガールfeat. PUNPEE / ORIGINAL LOVE
往年の名曲『接吻』を聞かないことには始まりませんが、今年気になるのは、PUNPEE登場でのこちらの一曲でしょう。あわよくば、ORIGINAL LOVEの『I Wish』をサンプリングした PSGの『愛してます』にも期待したいです。
Why iii Love The Moon. / PHONY PPL
とあるラッパーが、”朝と夜これ聴いたらとりあえず一日良い日だったなと思う曲。”とレコメンドしていたのが4年前。それから自分は今日に至るまでずっと聞き続けている大好きな曲。心を癒す優しい月の光のような、そんな普遍的な魅力があるように思います。
Party People / VINCE STAPLES
ケンドリック・ラマーと並ぶヒップホップ”アーティスト”とも呼ばれているラッパーによる、インダストリアルでミニマルなビートに乗ったリリカルなライミングで、耳が喜ぶ曲。要は、かなりストイックに踊れるってことです。
海岸通り/ ASIAN KUNG-FU GENERATION
こちらも90年生まれ不可避の邦ロックバンド。アルバム『ソルファ』リリース時(2004年)に中2の思春期ど真ん中なもので、アジカンも外せません。再録版の『ソルファ(2016)』でラストトラックに変更された『海岸通り』をしみじみと味わいたい。
ice cold / MIRROR
ROOKIE A GO-GOの注目アーティストその1。デビュー直後から、クリエイティブシーンの各所から熱い視線を集める日系アメリカ人の男女ユニット。全英語詩で、その楽曲も出自も含め、リベラルな印象があって、良い意味ですごく今っぽい格好良さ。
kill more it / dodo
ROOKIE A GO-GOの注目アーティストその2。(自称)HIPHOPに愛され愛した男 dodo。キャラは、陰か陽で言えば圧倒的”陰”ですが、その辺の世界観込みで、一部の界隈では、カルト的な人気を誇っています。川崎の自宅の一室にある10goqstudio(天国スタジオ)から、満を持して苗場へ降臨。dodoが世界に認められる日も近いか。あなたのその目で確かめていただきたい。
『もう、フジロックのことしか考えられない』。続きはLINE MUSICで!
今週のLINE MUSICプレイリスト、いかがでしたか? 今後も編集部メンバーがさまざまなテーマでプレイリストをお送りして行きます。記事内でご紹介した7曲以外にもおすすめの楽曲を全17曲選んでいますので、ぜひ最後までプレイしてみてくださいね!
MEETIA × LINE MUSIC プレイリスト『もう、フジロックのことしか考えられない』
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