振付師にはこんな苦労が
多くの振付依頼を受けていると様々な苦労があるようです。人間関係、予想外な出来事、専門的なことまで、振付師ならではの苦労を話していました。
振付稼業air:man:300人のおばちゃんに振付で苦労
虫コナーズのCMで300人のおばちゃんに振付したのが大変だと話しました。大阪のおばちゃん300人に言うことを聞かせることが大変で、整列にも15分。後ろがさぼる。中々揃わない。言うこと聞かない。と現場での苦労話に出演からも同情の声が。おばちゃんをおだてて頑張ってもらいなんとか完成させたそうです。海外アーティストのOK Goより大変だったとぶっちゃけていました。
出典:YouTube
MAIKO:「み」だけの歌詞に振付で苦労
きゃりーぱみゅぱみゅの『み』を振付した時に、歌詞が「み」しか出てこないので表現に苦労したとのこと。見、実、耳など考えつくものはすべて出したようで、連想させる振付には苦労したが、リズムの変化が楽しかったのと、逆に大変だけど燃えたと振付師魂に火をつけられたと話しました。
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WARNER:大人数の振付に苦労
AKBグループは人数が多くて歌割があるので立ち位置やフォーメーションを決めるのが大変。振付より構成を考えるほうが時間がかかるとのこと。特にサビではメンバーの立ち位置が決まっているので、Bメロからサビに入るまでにフォーメーション作るのに苦労すると話しました。乃木坂46の『裸足でSummer』ではBメロ終わりからサビに入る数秒で、端から端にダッシュで移動するメンバーがいる。これがバラードだったら無理だったと暴露していました。
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