5.「いつかのメリークリスマス」B’z
B’zの曲のうち、とてもファンの多い人気曲です。1992年リリースされたミニアルバム「FRIENDS」に収録されており、シングルカットされていないにも関わらず、数あるバラードの中でもこれを「一番好きな曲」と挙げる方も多くいます。悲しく切ない歌詞ですが、ボーカル稲葉さんのまっすぐな声が、しんみりしすぎず、安心して浸れます。カラオケで情感たっぷりに熱唱するのもおすすめです。
4.「チキンライス」浜田雅功と槇原敬之
ダウンタウンの浜田雅功が歌を、松本人志が歌詞を、槇原敬之が作曲とコーラスを担当しています。松っちゃんが子供の頃のクリスマスに実際に体験した、貧乏なクリスマスの出来事が込められています。聞きながらあったかい涙が溢れそうになる曲。2004年のテレビ番組がきっかけに作られ、「クリスマスソング=恋愛ソングという常識を覆した」と絶賛されました。家族で過ごすクリスマスに聞くと、胸が温かくなります。
3.「Merry Christmas」BUMP OF CHICKEN
優しい歌声とメロディが、穏やかな気持ちを引き起こす曲です。クリスマスの町のようすを描いた歌詞は、映画のシーンのよう。穏やかに歌い上げるところと、ケルト音楽のような感想が交互に胸を揺さぶります。目を閉じて聴き入っているうちに、誰かに優しくしたいという気持ちが溢れてきます。
2.「メリクリ」BoA
クリスマスになると流れる、2000年代の定番X’masソング。大好きな恋人と聞きたい一曲です。一緒に過ごした季節を振り返り、「ありがとう。これからもよろしくね」と伝えたくなります。PVは、北海道勇払郡にある水の教会と根室本線落合駅で撮影していて、その時に偶然降ってきた雪をそのまま演出に使用しているそう。
最後はラスト1曲……「クリスマス」という言葉は歌詞に入っていないのに、クリスマスソングとして愛されているあの名曲とは……
1.「白い恋人達」桑田佳祐
2001年に発売された桑田佳祐さんの名曲。歌詞に「クリスマス」という言葉はないけれど、歌詞に耳を傾けていると、雪降るクリスマスの夜の情景が浮かんできます。歌詞が聴く人の想像力を広げ、切ないのに希望を感じさせ、温かい気持ちになります。PVにアノ有名人が出ているのも見どころです!
また、この「白い恋人達」はBOYZ II MENバージョンも素敵。英語の優しいハーモニーをBGMに、ロマンチックな雰囲気に浸るのもおすすめです!
さて、次は洋楽BEST5です!
クリスマスといえば、そもそもは海外の記念日。世界共通の定番曲があります。その中でも、日本でも馴染み深い5曲を選びました。
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