mirage in blue
しっとりした曲が続いたので、お次は爽やかなナンバー。「mirage in blue」は夏っぽい、とてもノリのいい楽曲です。「CHEMISTRYが好きだけど、カラオケで歌える曲はないかな?」なんて方にはぴったり。
ギターのアルペジオと打ち込みのリズム、浮遊感のあるシンセ。ともすれば無機的に響いてきそうなアレンジでも、これだけ温度や情景を持って響くのは、CHEMISTRYのハーモニーがあるからこそ。
a Place for Us
26枚目のシングル「a Place for Us」は古内東子とのコラボシングル。制作にも作詞として古内東子を迎えています。
再三言っているとおり、こういう雰囲気の曲にCHEMISTRYはよく合います。古内東子の大人の世界観を歌うCHEMISTRYの2人と、古内東子とのハーモニーは必聴。
デビュー当時に比べると、セールス的には少し落ち着いてきた2人ですが、こういう時期にこそ隠れた名曲があるというのが持論。CHEMISTRYの片思いの曲なら、この曲は外せません。歌詞にも要注目。
Windy
「Windy」は6年ぶり、活動再開後の最初のシングル。キャッチーさの中にR&Bらしさも見られる、CHEMISTRYらしい楽曲です。
活動再開したCHEMISTRYの状況を考えながら聴くと、歌詞もなかなか意味深。ノリが良くキャッチーなので、カラオケにも向いているかも。とにかくトラックがカッコいい。
合鍵
ここからは番外編。シングルになっていない、まさに隠れた名曲を紹介します。
1曲目はこちら。のちに「a Place for Us」で共演することとなる古内東子が詞を提供。勝るとも劣らないほどの切ないナンバーになっています。泣けるギターフレーズがたまらない。
1stアルバム「The Way We Are」、ベストアルバム「CHEMISTRY 2001-2011」収録。
愛しすぎて
「愛しすぎて」はCHEMISTRY隠れた名曲の定番。やはり切ない歌詞が印象的です。「泣ける曲が聴きたい!」という方にはおすすめ。大人っぽい恋愛の曲というよりは、まっすぐな片想いの曲ですね。CHEMISTRYの2人には(以下略
1stアルバム「The Way We Are」、ベストアルバム「CHEMISTRY 2001-2011」収録。
活動再開後のCHEMISTRYからも目が離せない
デビュー当時と比較すると、円熟味も増し、より本格的なR&Bデュオへと成長したCHEMISTRY。長いキャリアの中には多くのおすすめしたい楽曲があります。ここで紹介した10曲以外にも、隠れた名曲がたくさん。今のタイミングで過去にリリースされたアルバムを振り返ってみてはいかがでしょうか?
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