バックドロップシンデレラのサクセスストーリー。「フェスだして」からの「フェスでれた」
誰もが知る有名アーティストから今をときめくアーティスト、ブレイク前の新人アーティストなどが一堂に会する大型野外音楽フェスティバルに出演するということは、全バンドマンの大きな夢です。その目標をバックドロップシンデレラも抱き続けていました。インディーズバンドがフェスに出るには、ライブでの集客数やCD売上枚数などの実績か、出演権を賭けたフェス主催コンテストでグランプリを獲る他ありません。そういった厳しい現状下の中でもバックドロップシンデレラは奇想天外な発想を生かして、フェスに出たい気持ちを込めた「フェスだして」という曲を制作したのです。
セルフプロデュースしたMVには、フェスに参戦するお客さんに扮するメンバーや、親交の深いブッキング担当者にプレゼンをする様子などがコミカルに描かれています。
MVが話題騒然となった「フェスだして」から勝負の夏が訪れた約4ヶ月後にバンドに吉報が…。なんと!
【MURO FESTIVAL 2017】に出演という快挙を成し遂げたのです!本当にフェスに“でれた“バックドロップシンデレラは、会場入りから本番を追ったドキュメンタリー仕立てのMV「フェスでれた」を投稿。前作からアンサーソングへの要望も多く寄せられていたらしく、こんなにも早く夢が実現するとは誰も思わなかったでしょう。本人たちが一番びっくりしたのでは?この出来事が一つのきっかけとなり、全国各所の音楽フェスや国内最大級の「ROCK IN JAPAN」「COUNTDOWN JAPAN」の常連バンドとなったのです。“夢は口に出すと叶う“とよく耳にしますが、こんなにも晴れ晴れとするサクセスストーリーは滅多にないと思います。
独自の音楽“ウンザウンザ”を鳴らしながら「踊るヤツが偉いのだ」と豪語するコミカルバンド、バックドロップシンデレラ。YouTubeの再生回数も軒並み上昇傾向にあります。
公式グッズにもバンド名よりデカデカと“ウンザウンザ”とプリントされており、切っても切れないワードとなっています。
各大型フェスが全て中止となりライブを観る機会が減ってはいますが、豊島が経営する池袋AdmではYouTubeチャンネルでの配信を行っているようなのでそちらもチェックしてみてください!
フロアが熱狂の渦と化すバックドロップシンデレラのライブに初めは少し抵抗があるかもしれませんが、配信という形なら安心して味わうことができますよね。お家でウンザウンザを踊りましょう!
バックドロップシンデレラ公式Twitter
でんでけあゆみTwitter
豊島”ペリー来航”渉Twitter
アサヒキャナコTwitter
鬼ヶ島一徳Twitter
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