11.棒 Fumina Naruse(友人) / Saki Kozuka
今年は大きな変化をたくさん受け入れてきた一年だったように思います。使命とは何かを教え、支えてくれた家族、毎日を生き急ぐ私を可愛がってくれた地元の先輩や友人、そして、背中を押してくれた上京してから出会った仲間たち。その全員が、心より愛おしてくて仕方がない一年でした。まずは、この場を借りて、今年私とたくさん遊んでくださった皆さま、本当に有難う御座いました。来年もたくさん遊んでください。どの一瞬も、どの時間も、どの写真も、全部全部、一生の宝物となりました。そのたくさんある宝物の中から、もっとも好きになった“友達”として、大学生の時に出会った友人を紹介したいと思います。
人生に於いて、出会える人や経験には限りがあるように思います。特に彼女とは、大学も地元も育った環境も異なり、世間一般で言うところの“友人”としての接点がないのですが、ある一つの「音楽」を通してかれこれ10年弱ほど、月日を重ねてきた仲です。新たな環境に身を置くことや、何にも恐れない気質は、彼女との出会いがきっかけだったといっても過言ではないでしょう。自分を見失いそうになった時に、彼女がいてくれたことで何度も支えられました。
彼女の存在が、私の人生に大きな影響を与えていることは確かです。こんな素敵な彼女と出会えるきっかけになった「音楽」は、これからの10年、20年…いやいやその先も。人生を過ごす上で語り継がれていくことは間違い無いでしょう。大好きな「音楽」を通して彼女のような人柄に触れられたこと、
お互いの苦い思い出も楽しい話も、遠く離れた地でも一緒に過ごして来れたことを、一点の曇りもなく、嬉しく思っております。
そんな彼女は、今年の夏に結婚しました。弾丸で地元に帰省し、彼女のために出席した結婚式で、また新たな出会いをもたらしてくれたこと、心より感謝しています。結婚式で、真っ白なウェディングドレスを着た彼女から贈られた言葉には、出会ってからの年月が織り成されていました。たくさん感動して泣いてしまったので、写真、私の顔がパンパンです。笑
改めて、本当に結婚おめでとう。棒と一緒に過ごせて、りーぬはとっても幸せな2019年でした。これからもよろしくね。
– – 君は世界一かわいい人 世界の果てまで連れてってね – –
回答者:Saki Kozuka(セールス/PRプランナー)
Instagram @sline_xxx_xxx
12.塩入冬湖 / 結木 千尋
塩入冬湖「highland」Music Video
FINLANDSでも活動する塩入冬湖のソロ名義。
ソロということもあり、FINLANDSでの活動と比べてシンプルなアレンジの楽曲が多く、そこに彼女の声や言葉の持つ世界が合わさることで、さらにまっすぐ響いてくる印象です。2019年7月に発売された「惚けて(ほうけて)」というミニアルバムが素晴らしく、2019年のマイベストアルバムになりました!(3枚くらい選びたいけど)
回答者:結木 千尋
Twitter @yuuki_chihiro_
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