「疲れ切った日常にほんの少しのなきごとを」注目の新星ロックバンド、なきごととはいったい何者?
2018年、ロックシーンに彗星のごとく現れた女性2人組ロックバンド、なきごと。2020年、彼女たちがまたさらに大きくはばたこうとしています。
なきごととは、いったいどんなバンドなのか。彼女たちのプロフィールやディスコグラフィー、おすすめ曲・人気曲を紹介します。
なきごとのプロフィール
なきごとは、ボーカル&ギターを務める水上えみりと、ギター&コーラスを務める岡田安未からなる、2人組ロックバンド(ユニット)。2018年、前身バンドの解散を機に結成されました。表現する世界のコンセプトに掲げるのは、「疲れ切った日常にほんの少しのなきごとを」という言葉。透明感と力強さを併せ持ちながら、やや脱力感のある水上のボーカルと、ロックへの高い理解に裏打ちされた岡田のギター、内省的な歌詞、本格的なロックバンドアンサンブルが魅力の注目バンドです。
結成から3か月後の2018年10月には、東京・新代田FEVERにて自主企画の初ライブを開催。このライブでは会場限定で2曲入りのデモシングル「SIKI」をリリースしました。同シングルは好評を受け、1,000枚すべてがソールドアウト。いまは廃盤となっています。同月には、現在彼女たちが所属するmurffin discsのオーディション「murffin discs audition 2018」において準グランプリも獲得し、一躍注目を集める存在となりました。
2019年4月には、全国流通盤の1stシングル「nakigao」をリリース。オリコンウィークリーのロック部門で10位となるなど一定の成功を獲得すると、2019年9月にリリースした1stミニアルバム「夜のつくり方」は、オリコンインディーズチャートで9位にランクインしました。2020年は、3月に2ndシングル「sasayaki」をリリース予定。ともなって全国9か所を巡るライブツアーも開催されます。結成から約1年半で、あっという間に階段を駆け登ってきた彼女たち。2020年のフェスシーズンを前に、さらなる活躍が期待されるロックバンドがなきごとです。
目まぐるしく進む毎日。
バイト、仕事、人間関係に恋人、自分で選んだことだとしても
やはり当たり前の生活を送るのは難しい。「疲れた。」と声を漏らせば、
「みんなも疲れている。お前も頑張れ。」と説教を食らう。
説教されなくてもそんなことは誰もがわかっている。そして、本当に疲れ切っている人は疲れたと口にしない。
疲れたといったところで何も変わらないから。
疲れたと言葉を発する気力も残ってないから。限界を迎える前に。
たまには弱音を吐くことも大切。
嫌なことはなかったことに。
疲れ切った日常にほんの少しのなきごとを。
なきごとのメンバー
水上えみり
みずかみえみり。なきごとのボーカル&ギター。
バンドを始めたのは高校生のとき。それ以前は弾き語りをしていた。
高校時代によく聴いていたミュージシャンは、SEKAI NO OWARI、RADWIMPS、OVER THE DOGSなど。
両親やTVの影響で知ったスピッツを、なきごとの音楽を形づくっているミュージシャンとして挙げる。
水上えみり公式Twitter
水上えみり公式Instagram
岡田安未
おかだあみ。なきごとのギター&コーラス。
中学生時代、アコースティックギターを弾く先輩の姿に憧れて、自身もギターをはじめる。
当時好きだったミュージシャンは、SEKAI NO OWARI、RADWIMPS、ONE OK ROCKなど。
水上と共通するこれらのミュージシャンのほか、両親の影響でMr.Childrenも愛聴する。
あけましておめでとう
今年はもっとたくさんの人に届けられるよう、たくさんいいギター弾きます
よろしく! pic.twitter.com/N2fqdlrCqk— おかだみ (@alta_cc224) December 31, 2019
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