テラスハウスで流れたあの曲を、もう一度聴きたい
男女がシェアハウスで生活する様子を記録したリアリティ番組として大人気の「TERRACE HOUSE(テラスハウス)」。恋の行方が気になるのはもちろんですが、番組内で流れる挿入歌も毎週話題になっています。それぞれのシーンにぴったりな楽曲を取り上げ、視聴者の気分をさらに盛り上げてくれていますよね。今回は『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』の番組内で流れた曲の中からオススメを10曲ピックアップ。聴いたことのある曲も多いはず!
1.Graves / CHVRCHES
まずはやっぱりこれ。テンションの上がるポップなオープニングテーマは「聴くだけでテラスハウスが思い浮かぶ!」という人も多いのではないでしょうか? 2018年発売のアルバム『Love Is Dead / CHVRCHES』に収録されています。
2.サーカスナイト / 七尾旅人
プールサイドで、ケニーが莉咲子へ「夕日をプレゼントしてあげられなかった代わりに」と贈った、切なくも甘い1曲。元々、よしもとばななさんによる単行本化や、向井秀徳がカバーするなど、様々な形で愛されている曲ですが、テラスハウスで流れたことによって、今まで知らなかった若い年代にまで知れ渡り、再び人気が出て話題になりました。
七尾旅人 “サーカスナイト” (Official Music Video)
3.きっとね! / 中村佳穂
テラスハウスで、ちらほらと耳にする中村佳穂の楽曲。その中でも特にオススメの1曲が、流佳と香織が画材を買いに出かけたシーンで流れた「きっとね!」です。MV公開後から話題になっていた曲なので、番組内で流れたときにも「この曲聴いたことある!」となった方も多いはず。
4.20 / eill
新世代シンガーソングライターとして注目されているeillの「20」。テラスハウスをきっかけに気になったという人も多いのではないでしょうか。20歳であるeillが同じく20歳の人たちに向けて歌った1曲は、未来のことがわかならくてもいい、そのままでも大丈夫と思えるメッセージソングとして、若い世代を中心に共感を得ています。キュートかつ、心に刺さるリリック・ビデオにも注目!(本人が制作したらしい?)
また来月には、eill初となるフルアルバム「SPOTLIGHT」もリリース予定。その中から、アルバムタイトルにもなっているリード曲「SPOTLIGHT」のMVが10/23に公開されているので、こちらもチェック。
eill | SPOTLIGHT (Official Music Video)
強く印象に残る“光”のイメージに包まれた本作は、デビュー以来のサウンドプロデューサーであるeigoを中心に、あいみょんやOfficial髭男dismの編曲を手がける宮田’レフティ’ リョウや、nabeLTDのキーボーディスト2人を中心に制作されているそう。他にもiri、向井太一など多くのプロデュースワークで知られるビートメイカーgrooveman Spotも「SPOTLIGHT」「((FULLMOON))」のドラムプログラミングで参加しているとのこと。
昨年のデビューアルバム「MAKUAKE」から始まった彼女の物語をさらに前進させるであろう、フルアルバムに期待が高まります……!
5.Summer Time Magic / 雨のパレード
ケニーと莉咲子が、海デートに出かけるシーンで使われた雨のパレードのサマーソング。1度聴けば思わず口ずさんでしまうノリのいいメロディと、甘酸っぱい歌詞が、まさに海デートにぴったりでした。
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