圧倒的な音楽スキルとパフォーマンスで和製マイケル・ジャクソンの異名を持つ三浦大知。
ダンサーから最もリスペクトを集めている日本のアーティストで、プロダンサーがバックダンサーとして踊りたいアーティストナンバー1と言っても過言ではないくらい、ダンサーにとっても影響力があるアーティストだ。
そんな三浦大知が11月23日に新曲『(RE)PLAY』をリリースする。
リリースに先駆けてYoutubeの公式サイトでMVが公開されたのだが、このMVが物凄いヤバいことになっていると話題を呼んでいる。
三浦大知ファンだけでなく、ダンス業界にも激震を走らせた三浦大知の新曲『(RE)PLAY』をダンスに注目して紹介しよう!
ダンス業界に激震! バックダンサーがすごすぎる件
まずはこちらに三浦大知の新曲『(RE)PLAY』の公式動画を載せるので見て頂きたい!
出典:Youtube
このMVが公開されたときにダンス業界では、「ヤバいダンサー達が大集結している!」「こんなかっこいいMV見たことない」と称賛を浴び、ダンスメディアでもこのMVの凄さが語られるとともに、三浦大知のダンサーへのリスペクトが素晴らしいと熱い記事が掲載された。
そして、この『(RE)PLAY』は世界最高峰のブレイクダンスバトル「Red Bull BC One World Final 2016」テーマソングに起用されている。この大会、現在TVCMや動画サイトのCMでも頻繁に放送されているので、見たことある人も多いだろう。
あのストリートファイターVとのコラボで、ストリートファイターの主役キャラ・リュウがブレイクダンスをしているCMである。
リリース前から話題を呼んでいるMV。参加しているプロダンサーは以下のメンバー。
PURI, Shingo Okamoto, s**t kingz (kazuki, NOPPO, Oguri, shoji)
Guest Dancer & Choreographer : BBOY TAISUKE, GOGO BROTHERS, GUCCHON (Co-thkoo,FAB5BOOGZ,SOF), Hilty & Bosch, Mr. Wiggles, YNOT (ROCKSTEADY CREW)引用:Youtube
普段、三浦大知のバックダンサーを務めるPURI, Shingo Okamoto, s**t kingzだけでなく、全国、そして世界から知る人ぞ知る最強のダンサーが出演している。
そして、このメンツを見て何がすごいかというと、ジャンルがHIPOHOPだけでないことだ。POP、LOCK、ブレイキンとオールドスクールのジャンルを取り入れ、またそのダンサーのシーンでは三浦大知がダンサーとともに同じジャンルでセッションダンスをしており、オールジャンル踊れる姿も披露。
どんなジャンルも踊りこなすまさに日本が誇るスーパーアーティストといえるだろう。
続いては『(RE)PLAY』に参加しているダンサーで、「Guest Dancer & Choreographer」として紹介されているダンサー達を紹介しよう。
新曲『(RE)PLAY』 Guest Dancer BBOY TAISUKE / YNOT
まずはBBOY TAISUKE(@BBOY_TAISUKE)だ。
彼のダンスジャンルはブレイキンで、まだ26歳という若さであるが、日本国内では敵なし、世界でもトップクラスの実力を持っているダンサーだ。
日本最大のダンスバトルイベント「DANCE@LIVE」では史上初の6回優勝という結果を残し、もはや殿堂入り状態。現在TVCMで放送されている「Red Bull BC One World Final 2016」では日本人初となる2回の準優勝を飾っている。
あのCMでストリートファイターのリュウとダンスバトルしているダンサーは彼である。それだけ今回の優勝を期待されているダンサーといえるだろう。
出典:Youtube
そして、ブレイキンシーンでTAISUKEとともに登場するのはYNOT (ROCKSTEADY CREW)だ。
世界で最も尊敬されているブレイキンチーム「ROCKSTEADY CREW」のメンバーで、レジェンドダンサー達にリスペクトされているキングオブダンスチームの1人。
YNOTをMVに出演させること自体かなりレアである。
出典:Youtube
新曲『(RE)PLAY』では序盤でブレイキンシーンが登場。フットワーク、パワームーブと怒涛のブレイキンを披露している。
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