ミリタリーウエアのようなカラーリングを纏った旗艦店限定モデル登場
卓越した技術を持つ職人の手作業による数多くの工程によって、現代の工芸品と呼べるアイウェアを展開する〈EYEVAN 7285(アイヴァン 7285)〉が、旗艦店限定モデル「188-SAGE」を発表。
アイヴァン 7285のデザインチームが所有する、90年代のヴィンテージフレームのメッキカラーの再現を試み誕生した本作は、MA-1やフィールドコートなどのミリタリーウエアに採用されているカラーを連想させる「SAGE(セージ)」を採用。
¥56,100-
¥63,800-
技巧的なデザインの188
ボストンとペンタゴンの中間的なレンズシェイプの「188」は、23SSコレクションの中でもアイヴァン 7285らしい技が光る一本。
「V.A.N.」の文字をモノグラムにデザインされたVAN柄を各パーツに配しており、割智と呼ばれるフロントとテンプルを繋ぐパーツの側面は、βチタンの板を装備させる一手間をかけて強度を高めている。
なお割智の上下と側面の補強板には、手彫りの職人によるVAN柄が施されている。
実際に柄を見ると目を疑うような細かさの手業に驚かされるばかりですが、主にヴィンテージデザインの手法でしか見られない上下と側面に深く刻まれた3面柄は、現代的な手法で再現。
表現することが難しいカラーは職人技によって完成
1990年代から2000年代初頭はメタルフレームの主な素材として取り扱われていたのが合金ですが、硬くて加工が難しかったチタンも技術力の進歩により加工が容易になり、メタルフレームの素材にチタンが採用されていることは珍しくはない時代となっている。
しかし合金で表現できたカラーの中でもチタンでは製法上表現出来ないカラーが実は存在しており、今回のカラー「SAGE」はそのうちの一つ。
職人とデザインチームが何度も試作を繰り返しやっとの思いで完成させた、明るみを抑えた色調は顔馴染みが良く、ミリタリーウエア同様に様々なスタイリングに馴染む魅力を備えている。
チタン特有の素材感の深みが相まって独特な表情を魅せ惹きつける「188-SAGE」は、2月23日より発売開始とのことなので、詳しくは以下にてご確認を。
【問い合わせ先】
アイヴァン 7285 トウキョウ
住所:東京都港区南青山5-16−2
電話:03-3409-7285
アイヴァン 7285 オオサカ
住所:大阪府大阪市西区新町1-22−14
電話:06-6534-7285
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