突然少年のディスコグラフィー
2018年FUJI ROCK FESTIVAL・ROOKIE A GO-GOで演奏された「ひとり」
突然少年はこれまでに、5枚のシングル(コラボシングル含む)と3枚のEP、3枚のライブアルバム、1枚のフルアルバムをリリースしていますが、ほとんどが廃盤・非流通となっており、なかなか手に入れることができません。ストリーミング配信サービスでは、ライブアルバムとフルアルバムのみ配信済み。うち、フルアルバムについては全国流通で販売もされています。この項では、彼らのディスコグラフィーとして1stフルアルバム「Thank you my Friend and my Family」の情報を記載します。
Thank you my Friend and my Family
2019.04.17 release
¥1,800+税
1. サマータイムストレンジャー
2. 22歳のやくそく
3. ゴーバックホーム!!
4. (ぼくの)町
5. ひとり
6. 火ヲ灯ス
7. 50歳
8. 太陽の仕業
9. ヤングマガジン
突然少年のおすすめ曲・人気曲
サマータイムストレンジャー
1stフルアルバム「Thank you my Friend and my Family」収録。
ノスタルジックなアレンジが印象的なロックナンバー。一見するとまだあどけなさの残る彼らだが、演奏が始まるとその佇まいは本格派そのもの。クオリティの高いパフォーマンスは、精力的にこなしてきたライブ活動に裏打ちされている。新時代のロックシーンは平成最後のロックバンドとうたわれる突然少年が担っていくに違いない。
22歳のやくそく
1stフルアルバム「Thank you my Friend and my Family」収録。
シンプルなギターリフで始まる同楽曲は、青春を感じさせるまっすぐな歌詞が特徴的な1曲。作詞を担当しているのはベースのとだげんいちろう。1stフルアルバム「Thank you my Friend and my Family」を地で表現したリードトラックとも言えるナンバーとなっている。
火ヲ灯ス
1stフルアルバム「Thank you my Friend and my Family」収録。
ライブアンセムとしてファンにはおなじみの1曲。アルバム発売後の2019年5月に満を持してMVが公開された。同楽曲は、テレビ東京系「モヤモヤさまぁ~ず2」2019年4~6月期エンディングテーマにも起用されている。突然少年の持つロックのアイデンティティがこれ以上ないほどに詰まった人気の楽曲となっている。
次世代ロックバンドの大本命。2020年、突然少年が飛躍を遂げる。
2019年末にはBiSH・セントチヒロチッチが主催する自主企画ライブ「THAT is YOUTH!!!!FES vol.2 curated by CENT CHiHiRO CHiTTiii」への出演が発表された彼ら。2月4日、東京・新代田FEVERにてBiSHとのガチンコツーマンライブの舞台に上がります。現在進行形で飛躍しつつある突然少年は、今後どのような活躍を見せるのか。平成最後のロックバンドから目が離せません。
突然少年
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