プラネタリウムを見ながらサカナクションの楽曲が聴けたら…。そんな願いがこの冬実現してしまう。
12月16日より「コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン」にて上映のプログラム「au×HAKUTO オリジナルプラネタリウム『MOON』」に、サカナクションの新曲『moon』が使用されるのだ。
「au×HAKUTO オリジナルプラネタリウム『MOON』」は遠くない未来、気軽に月に遊びに行けたら…という夢と、その先にある未来を月の魅力とともに描いた作品。ナビゲーターはauの三太郎シリーズをはじめ数多くのテレビCMや映画などに出演する俳優の松田翔太さんが担当します。
サカナクションと「月」の関係でいえばすぐに思いつくのがこのアルバム『懐かしい月は新しい月 ~Coupling & Remix works~』。
サカナクション『懐かしい月は新しい月 ~Coupling & Remix works~』
「リスナーと共に過去の作品を改めて再解釈し新たなバンドのストーリーを作り出す」というコンセプトに基づき制作されたこのアルバム、サカナクションの代表曲を「太陽」ととらえ、今までの活動上表向きは隠れながらもバンドの表現活動を支えてきたそれぞれのカップリング曲、リミックス曲を「月」と例えたことから『懐かしい月は新しい月』というタイトルに決定したそう。
サカナクションの楽曲は「夜を背景とした楽曲」が非常に多く、このプラネタリウム企画にはまさにぴったりではないでしょうか。月モチーフの楽曲でいうと初期の名曲『三日月サンセット』なども思い起こされます。
今回プラネタリウムに使用される『moon』は、先日リリースされたばかりのシングル『多分、風。』に収録。『多分、風。』のミュージックビデオでは中国出身のファッションモデル・る鹿のスタイリッシュな表情・姿がミュージックビデオの魅力をすごくひきたてているのでこちらもあわせて見てみてください。
このスペシャルなプラネタリウムは来年5月まで、ぜひデートや家族で足を運んでみてはいかがでしょうか。
サカナクション:
2005年に活動を開始し、2007年にメジャーデビュー。
日本の文学性を巧みに内包させる歌詞やフォーキーなメロディ、ロックバンドフォーマットからクラブミュージックアプローチまでこなす変容性。様々な表現方法を持つ5人組のバンド。全国ツアーは常にチケットソールドアウト、出演するほとんどの大型野外フェスではヘッドライナーで登場するなど、現在の音楽シーンを代表するロックバンドである。
■au×HAKUTO オリジナルプラネタリウム『MOON』
ナビゲーター:松田翔太
音楽:サカナクション
会場:コニカミノルタプラネタリウム“天空”in東京スカイツリータウン®(東京都墨田区押上1-1- 2 東京スカイツリータウン イーストヤード7階)
上映期間:2016年12月16日(金)~2017年5月14日(日)予定
★上映時間:■12月16日(金)~2017年1月30日(月) / 10時、16時、20時の回(約40分)
※12月中の10時の回の上映は、土・日・祝日のみの上映となります。
※1月1日(日)は10時の回が上映中止となります。
※1月19日(木)は機器メンテナンスのため休館いたします
※1月31日(火)以降の上映スケジュールは後日下記WEBサイトにてお知らせいたします。
※その他の上映中止及び休館情報は下記WEBサイトよりご確認ください。
https://planetarium.konicaminolta.jp/tenku/schedule/
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