異種格闘技イベント『骸骨祭り』10年ぶりの開催、初出場のオメ頭の意気込みとは

12月3日と4日に千葉・幕張メッセで『骸骨祭り』が実に10年ぶりに開催される。
『骸骨祭り』とは国内ブランドSKULLSHITが2006年より開催している「音楽、格闘技、お笑い」を掛け合わせたビックイベントだ。出演者はアーティスト、芸人、そしてプロレスラーと異種格闘技イベントとして人気を博している。
前回は2011年4月16日に開催を予定していたが同年3月11日に発生した東日本大震災によりイベント名を『THE LIVE2011』と変更し、さいたまスーパーアリーナで行われた。
震災直後にもイベントということもあり来場者に音楽で勇気やパワーを与える一大イベントとなった。
つまりは『骸骨祭り』としての開催は初回以降実に10年ぶりとなる。

『骸骨祭り』主催・SKULLSHITによるコメント

このイベントは、音楽＋お笑い＋格闘技＝骸骨祭りというやりたい事を追求したイベントです。
SKULLSHITにしかできないことの追求を求め、今回１０年越しの骸骨祭りを幕張メッセにて２日間にわたり開催します。
ぜひ音楽、格闘技、お笑いのライブの素晴らしさや感動を一緒に発信していきましょう。
出典：イベントオフィシャルHP

すでに出演者、タイムテーブルも発表され、あとは当日を待つばかりだ。
そんな本イベント12月3日のWHITE STAGEへトップバッターとして出演するバンド「オメでたい頭でなにより」からこのイベントにかける意気込み動画が届いたので掲載しよう。

ちなみに・・・

「オメでたい頭でなにより」は動画サイトへの投稿をきっかけに、2008年以降様々なライブ活動を開始したボーカリスト「赤飯」(https://twitter.com/skeihan)を中心に結成されたバンドだ。
「ライブに足を運んでくれた人たちが一人でも多く、楽しく、幸せに騒げる、底抜けに自由でオメでたいバンド」をコンセプトに活動を行い、自身のバンドスタイルを”オメでたいコアバンド”略して「オメコア」と位置付けている。
「オメでたい頭でなにより」は同イベントへの出演をかけた事前オーディション企画『ROAD TO 骸骨祭り！』で見事1位に選ばれイベントの出演権を勝ち取った実力を兼ね備えたバンドだ。会場にいる客を巻き込みながら繰り広げられるライブパフォーマンス、高い演奏力に裏付けされたハイクオリティなライブは『骸骨祭り』でも見るものを魅了するであろう。
2日間に渡って繰り広げられる「音楽、格闘技、お笑い」の異種格闘技『骸骨祭り』をぜひ楽しんでいただきたい。

『骸骨祭り』オフィシャルティーザー

《撮り下ろし46枚》「3年後は武道館で！」 赤飯”幸暴分裂ツアー”ファイナル公演フォトレポート

オメでたい頭でなにより／2016年8月29日始動。「オメでたいコア」略してオメコアバンド。
動画サイトへの投稿をきっかけに、2008年以降様々なライブ活動を開始したボーカリスト「赤飯」を中心に結成。2016年8月29日新宿ReNYでのワンマンライブを境に活動を開始。ライブに足を運んでくれた人たちが一人でも多く「楽しく、幸せに騒げる、底抜けに自由でオメでたいバンド」をコンセプトに活動中。
結成3ヶ月にして骸骨祭りへの出演をかけたオーディションROADto骸骨祭りにて優勝を勝ち取り、骸骨祭り2016in幕張メッセへの出演を果たす。2017年1月1日には1stDouble A-side single「ＳＨＯＷ－ＧＵＴＳ／ダルマさんは転ばないっ」のリリースが決定。サウンドはエッジの効いたラウドロックを軸にしながら音も歌唱法もやりたいことを躊躇なく詰め込み、歌詞には日常生活、国民的バラエティー番組、邦・洋楽、アニメ、ゲーム、童謡などありとあらゆるものをオマージュ、スパイスとして随所に散りばめ「日本独自のオメでたい文化」をコミカルな世界観と共に発信している。
オメデタイ頭でなにより：オフィシャルHP