「レコード・ストア・デイ2018」あなたが行くべきレコ屋7選

5. 関西、いやレコード屋日本代表と言っても過言ではない「FLAKE RECORDS」

amornthep_masawangさん(@amornthep_masawang)がシェアした投稿 – 2018年 3月月6日午後8時59分PST

河原太朗 / TENDREさん(@tanaakin)がシェアした投稿 – 2017年12月月7日午前2時17分PST

「日本のレコード屋」と言った場合、まず初めに名前が挙がるのはFLAKE RECORDSではないでしょうか。まずもって熱量が凄まじい。店頭に並ぶ全ての商品にコメントが付き、視聴機もたくさん置いてあります。店内のインフラの様子だけでバチバチした情熱を感じることができるでしょう。

ノルウェーの超絶デュオAiming For Enrike（現在ジャパンツアー中）もFLAKEを介して知った人も多いはず。

Aiming For Enrike – 『Newspeak』

FLAKE RECORDSの凄さは「広く深い」ところにあるでしょう。インディーに限らず、メジャーシーンで活躍するアーティストの楽曲も揃います。「入門」と呼ぶにはあまりに膨大な情報量ですが、初めて行くレコード屋としても推したいところです。音楽との付き合い方は、全てこのお店が教えてくれますから。

■FLAKE RECORDS
住所：大阪市西区南堀江1-11-9 SONO四ツ橋ビル201
営業時間：年中無休　12:00～21:00
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6. レアなダンスミュージックを求めるのなら「STRADA RECORDS」へ

Strada Recordsさん(@stradarecords)がシェアした投稿 – 2018年 3月月24日午前7時28分PDT

「コレ、どこで見つけたの・・・？」と呟きながら棚を漁るギークたち。そんな彼らの姿を見られるのが兵庫のSTRADA RECORDSです。関西のDJたちからも絶大な支持を集めていますね。特にハウス、ニューディスコ、クラシックなダンスチューンが好きな人が店内に足を踏み入れたが最後、両手に円盤を抱えて出てくることになります。

Sister Sledge – 『Thinking Of You (Dimitri From Paris Remix)』

繰り返しますが、「ダンスミュージックをディグりたい」という局地的なニーズをお持ちならここへ。テクノやアシッドハウスなど、固めなビートも揃っています。

■STRADA RECORDS
住所：兵庫県神戸市中央区下山手通3-6-5　イトウヤビル3F
営業時間：不定休
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7. 大阪インディーの一大拠点「fastcut records」

Fastcut Recordsさん(@fastcutrecords)がシェアした投稿 – 2018年 2月月27日午後10時32分PST

コンパクトにまとまった店内ですが、内容は充実しています。そのスマートさも相まって、知的な雰囲気ただようレコードストア。長居は必至です。具体的なジャンルを上げれば、エレクトロニカやネオアコに強いです。つい最近もド直球なネオアコバンドをfastcut records経由で知りました。

Wallflower – 『I Wish Spring Would Last Forever』

Wallflower、どうやらSpecial Favorite Musicのメンバーが所属するバンドのようです。知りませんでした。関西のインディーシーンは活況ですね。

■fastcut records
大阪府大阪市西区南堀江1-20-6 M’s 325 2F
TEL：06-6606-9269
営業時間：12:00-20:00（定休日：月曜日※祝日除く）
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ここで紹介できたレコードストアは本当にごく一部。恐らく全体の5パーセントにも満たないでしょう。そりゃあもう、日本中のレコードストアが参加するわけですから数も膨大です。記事にあるお店に足を運びつつ、自分の趣味嗜好にピッタリなお店をぜひ探してみて下さい。Record Store Dayは終わりますが、お店自体はずっとそこにあるんですから。

■RECORD STORE DAY 2018
日程：2018年4月21日（土）
＜イベント詳細＞
http://recordstoreday.jp/