5.ボンジュール鈴木
MEETIAでは「ボンジュール鈴木のもっとクラッシュしたいの」という連載コラムも掲載中のボンジュール鈴木。甘い甘いウィスパーボイス・ラップとエレクトロニカサウンドが特徴のアーティストで、日本でこのスタイルを持っているのはおそらく彼女だけなのでは、というくらい唯一無二のポジションを築いている。動物たちがあふれる自宅スタジオでマスタリングまでをこなしてしまうDTM女子としても注目の一人。
6.あっこゴリラ
まず名前のインパクトがものすごい、そしてミュージックビデオを撮影するためにはるばるアフリカまで飛んでいったというから超行動的。『Back to the Jungle』ではそんな命がけの撮影となった映像が楽曲の世界観をさらに魅力的なものにしている。楽曲はもちろんのことだが、存在そのものがもはや面白い。2017年大きくシーンを賑わせてくれるだろう。
http://akkogorilla.yellow-artists.jp/
7.DAOKO
1997年生まれのラップシンガー・DAOKO。メジャーデビュー後の2枚のシングル『もしも僕らがGAMEの主役で / ダイスキ with TeddyLoid / BANG!』『ShibuyaK / さみしいかみさま』ではラップだけにとどまらず、ダンス&ポップスものとして優れた作品を見せてくれた。幕に文字やグラフィックを投影し行うライブパフォーマンスや、Instagramなどで見られるストリート色の強いファッションも非常に魅力的だ。今年はフルアルバムに期待大。
8.MARIA (SIMI LAB)
ヒップホップグループ・SIMI LABのメンバー、MARIA。セクシーなフィメールラッパーとして先端を走る彼女。KOHHとともに参加したDJ SOULJAH『aaight』のミュージックビデオで聴ける彼女のテクニカルなラップは必聴。SIMI LABとしても、ソロとしても今年さらなる展望を明らかにしてくれるだろう。
https://twitter.com/mariappgirl
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