モーニング娘。史上初の帰国子女メンバーに注目
海外でも強い人気を誇るハロプロのモーニング娘。に、英語ペラペラな帰国子女メンバーがいます。それはモーニング娘。’17の野中美希です。英語だけでなく歌もダンスもでき、ピアノも耳コピして即興できる、高スペックなステータスを持っています。そんな野中美希の魅力と意外な一面をまとめました。
野中美希ってどんなアイドル?
まずは野中美希のプロフィールから紹介しましょう。
野中美希(ノナカ ミキ)
ニックネーム:のなかちゃん、チェル
生年月日:1999年10月7日
血液型:A型
出身地:静岡県
特技:英語、シュールなキャラの絵を描くこと
趣味:かわいいキャラクターのグッズ集め
好きな音楽ジャンル:洋楽、instrumental
好きなスポーツ:器械体操
座右の銘:笑う門には福きたる
ハロー!プロジェクト加入:2014年9月30日
2014年に開催された「モーニング娘。’14 <黄金(ゴールデン)>オーディション」に合格し、尾形春水、羽賀朱音、牧野真莉愛と共に同年10月に12期メンバーとして加入。つんく♂からは「英語力とスケールの大きいマインドを生かして、モーニング娘。のグローバル化に一躍かってください。」と期待の言葉を受け、さっそくお披露目時に英語で自己紹介をして存在感をアピールしました。
モーニング娘。のオーディションを受けた理由は、体調を崩すほど落ち込んでいた時に、たまたま見かけたモーニング娘。’14の『笑顔の君は太陽さ』のMVに元気づけられたことがキッカケです。受験を控えていましたが「今しかできない、君しかできない事をしなよ」のフレーズに勇気づけられ、そのときタイミングよくモーニング娘。のオーディションが開催されたので受けたようです。
出典:YouTube
オーディションの時から歌とダンスのレベルが高く、即戦力として期待された野中美希。英語、歌、ダンスだけでなくピアノも得意としていて、加入初期にバラエティ番組に出演し、ピアノを披露しています。これはすごい高スペックなメンバーが入ってきたと注目されながら、2015年4月15日に58枚目のシングル『青春小僧が泣いている/夕暮れは雨上がり/イマココカラ』でデビューしました。
出典:YouTube
モーニング娘。史上初の帰国子女メンバー
野中美希は2歳から10歳までの8年間をアメリカで過ごしたという帰国子女です。TOEICも795点相当の英会話能力を持ち、度々彼女の英語力を生かした企画や楽曲を歌唱するなど、個性を存分に発揮しています。モーニング娘。’16がヒューストンで海外公演をした際にも、ケガをしてパフォーマンスが完全に出し切れなかった分、英語力を生かして活躍しました。
横並びで活躍する12期の中で、一番最初にパフォーマンス面で一歩前進したのは野中美希です。59枚目のシングルに収録されている『今すぐ飛び込む勇気』では、10期メンバーの佐藤優樹と共にダブルセンターに抜擢されました。
出典:YouTube
その後、モーニング娘。の時期パフォーマンスを支えるメンバーとして期待される中、ドラマ出演や写真集リリースなど、多岐にわたる活躍を見せています。
モーニング娘。でのポジション
野中美希は現在、モーニング娘。’17で応援していておもしろいメンバーの一人として注目されています。それはアイドルとして覚醒し始めていることが理由です。
元々、オーディション時からパフォーマンスレベルに定評があった野中美希は、最近パフォーマンス面で推され始めています。63枚目のシングルに収録されている『ジェラシー ジェラシー』では、歌唱パートのメインメンバーに抜擢され、加えてラップパートも担当しています。特にラップパートは英語リリックを、超発音良く歌っているので、本職ラッパーも目を見張るフロウを見せました。
モーニング娘。’17の中心メンバーへの道を歩み始めた野中美希は、今とても応援していて楽しい時期です。得意な英語力を生かした仕事や、ちょっと抜けたところのあるキャラもフィーチャーされ始め、個性も出ています。
出典:YouTube
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