1月12日(日)Zepp Sapporo
続いて、札幌2日目のラインナップはこちら。
GLIM SPANKY
松尾レミと亀本寛貴による男女2人組ユニット、GLIM SPANKY。2015年にデビューしたというのがちょっと信じられないくらい、『褒めろよ』以降、邦ロックの最前線を走り続け、異質な存在感を放っていますよね。松尾レミのハスキーな歌声がブルースを歌い、絶妙なバランスでポップさが織り交ぜられたキャッチーなメロディを残していく。そんな中毒性たっぷりな彼らの最新曲『ストーリーの先に』MVです。
HEY-SMITH
パンクとスカが融合したメロディックパンクバンドHEY-SMITH。ヘイスミって、メンバーの頭文字をとったSMITHに、「HEY!」を付け足して生まれたバンド名なんだそうです。遊び心!
激しめなロックにアクセントとしてスカ的な要素を取り入れた彼らの独自の音楽性とマッチしてますよね。個人的には、毎週火曜日に放送されている「アルコ&ピースのD.C.ガレージ」インサートでお馴染み「Radio」好きです。元気がでます。
KEMURI
さらに、スカパンクとして代表的なKEMURIも参戦です。ライブ会場で一緒に声を出して歌いたくなる爽快なメロディは、自身を「P・M・A(肯定的精神姿勢)」と表現するまさにそのまま。エネルギッシュな彼らのパフォーマンスは圧巻です。
NAMBA69
NAMBA69は、あのHi-STANDARDの難波章浩が2013年に結成したロックバンドです。力強いバスドラムとシャウトするボーカル、疾走感のあるサビやギターサウンドは、日本のライブキッズにとって、完全にドンピシャのツボをついてきます。
ここで、イギリスのロックバンド、ブラーの超代表曲「Song 2」をNAMBA69がカバーした時の映像をご覧あれ。アドレナリンが止まらなくなるので、もはや逆に注意です。
ヤバイTシャツ屋さん
大阪の芸大で結成されたスリーピースロックバンド、ヤバT。一度聞いたら忘れられない、ポップなキラーチューンは、日常の身近な視点をテーマにしていることも多く、歌詞に「はっ」とさせられる瞬間もしばしば。脱力感のあるモチーフと、スリーピースの実力をこれでもかと凝縮させたソリッドなサウンドが、彼らの唯一無二の矛盾であり最大の魅力やんけ!と思います。
また、1月23日(木)新潟LOT、1月25日(土)仙台PITは、上記のアーティストのうち以下のラインナップとなっています。
<新潟LOT>
Crossfaith
ROTTENGRAFFTY
ヤバイTシャツ屋さん
<仙台PIT>
Crossfaith
ROTTENGRAFFTY
Survive Said The Prophet
ヤバイTシャツ屋さん
これでもか、と日本中のエネルギーを詰め込んだようなアーティスト揃いのNO MATTER LIVE。よくよく考えれば、フェスの名前も無問題、なわけです。楽しいのは夏フェスだけじゃありません。来年は冬フェスにも挑戦してみてはいかがですか?
【ライブ情報】
1/11(土) 札幌:Zepp Sapporo
1/12(日) 札幌:Zepp Sapporo
1/23(木) 新潟:LOTS
1/25(土) 仙台:PIT
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