8本のマイクリレーで表現する現代の東京と大人の貫禄。
その誕生から20周年を迎えた2019年、劇的な復活を果たした〈NITRO MICROPHONE UNDERGROUND(ニトロ マイクロフォン アンダーグラウンド)〉。
8名から構成される各メンバーの偉業はこの場では敢えて割愛をさせていただくが、
記憶に新しい昨年5月にノンリリースながらも大ネタを大胆にサンプリングしたメガミックス「LIVE19」のMVをYouTubeで発表すると、6月には7年間の沈黙を破り、ワンマンライブを「渋谷TSUTAYA O-EAST」で敢行してみせた同グループ。
チケットは秒でソールドアウトし、ブランクをまったく感じさせない8本のマイクリレーで、会場に詰めかけた1,700人を熱狂の渦へと巻き込むと、その後もフェスなどいくつかの客演を経たNITROはアイドリング完了。
そして新たに明けた2020年、さらなる活動がこの度発表された。
その第一弾としてまず、〈NITRO MICROPHONE UNDERGROUND(ニトロ マイクロフォン アンダーグラウンド)〉としては実に9年ぶりとなるオリジナルニューシングルをドロップ。
ティザーにてチェック済みの方も多いであろう新曲「歩くTOKYO」を、本日1月10日(金)にApple Music、Amazon Music、LINE MUSIC、Spotify、などで配信開始。
90年代のHIP HOP黄金期を彷彿とさせるような迫力に満ちたサンプリングサウンドが、トラップ・ビートと交差する新たな世界観を生み出す。
変わりゆく東京と相反して、今も変わらない8人がつなぐマイクリレーは必聴の価値あり。
SHARE
Written by