「同期のサクラ」主題歌、初のドキュメント映画。森山直太朗の現在地

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森山直太朗は次のステージへ

この映画に対して、森山自身は、
「正直スクリーンの中に映し出された季節をまだ振り返りきれずにいる自分がおります。それでも確かに僕は、僕らはあの森の中にいたし、一つ一つの出来事が今の生活や表現に大きな影と光を落としています。この物語の中に明確な未来や結末はありません、だからこそこれから続く活動の中に答えがあると信じています」とコメントしている。ツアー「人間の森」の後、森山は長年のパートナーである御徒町との関係をフラットに戻したという。彼はこの後、これまで培ってきた歌を土台にしながら、次の場所に向かって歩んでいくはず。新たな試行錯誤の末に生み出される森山の歌を心待ちにしていたいと思う。