池袋パルコ本館7階・PARCO MUSEUMにて開催中の、マクロスシリーズ最新作『マクロスΔ(デルタ)』初の展覧会『マクロスΔの世界展』!
ミーティアでは早速、本展覧会に潜入レポートを実施!『マクロスΔ』屈指の名作回・第十話のクラゲ祭りをフィーチャーした展示、展示に劣らないグッズ販売エリアなどその全容を堪能してきました。さらにイベント会場となるパルコとP’PARCOで開催中のマクロスΔスタンプラリーもばっちり攻略しブロマイドをゲット!その一部始終をお伝えします。
ミラージュの衣装に注目!
会場の池袋パルコに到着すると、早速目に入ってきたのが『マクロスΔの世界展』のオリジナルイラスト!
このイラスト、ワルキューレのメンバー五人に加えて、劇中に登場する女性パイロットのミラージュが揃い踏みしているところがポイント。ワルキューレと同じ衣装を着用したミラージュの姿が、ファン心をくすぐります。
いざ、マクロス展へ!
最初にお目にかかれるのは、河森監督直筆のサイン!その横には、フレイアちゃんがルンピカジャンプをする姿が。
キャラクター原案、キャラクターデザインのコーナーでは、各キャラの身長差を表す設定画や作中で着ている私服や衣装のデザイン、パイロットスーツのデザインなどの細かい設定を見ることができます。
ワルキューレメンバーのレッスン後の控え室の様子が描かれたイラストパネルや、
美雲の特徴的な、ボリューム感のあるヘアスタイルの謎が解き明かされる(?)設定画は必見です。
同エリア内の、原画とアニメ本編の対比のコーナーでは、原画とアニメイラストの違いを見ることができます。
展示を観ながら、無料のスタンプラリーに参加して、スタンプも忘れずにゲットしていきます。
アプリ「P!スタンプ」をダウンロード、ホーム画面の「開催中のイベント」から「マクロス△池袋スタンプラリー」に参加します。ダウンロードがお済みでない方は、お早めにスマートフォンにアプリをインストールしておきましょう!
参加すると、初回スタンプとしてまずフレイアのスタンプをゲットできます。
このスタンプラリー、スタンプ空欄をタップすると、ヒントが出てくるんです!ブロマイドを絶対ゲットしたい人は、ヒントもチェックしてみましょう。
さらに通路を進んでいくと、ウィンダミア空中騎士団がお出迎え!普段はハインツ王子が座っている椅子も、今回の展示では椅子に座って一緒に撮影が可能です!
ウィンダミアゾーンを過ぎると、なにやら不穏な暗い通路が。そこに飾られていたのは、ヴァールシンドローム発症者達のパネル。
ここで再び、手元のP!スタンプに反応が!
(反応がないじゃないか!という方はスマートフォンのBluetoothと位置情報がONになっているか確認してみよう。スタンプ獲得エリアに入ると振動で合図をくれます!)
暗い通路の向こうから聴こえるのは、ワルキューレの歌!「マクロス△」ではワルキューレの歌が、ヴァールシンドロームの沈静化に効果があるとされています。助かった!
ヴァールシンドロームに次ぐエリアには、ワルキューレメンバーの等身大パネルが
展示されています。
例えば、カナメであれば星、フレイアであれば林檎というように衣装には各メンバーを象徴するかのようなデザインが施されています。マクロスファンは衣装の細かいところにも要チェックです!
ワルキューレエリアを進んでいくと、クラゲ祭りが催されています。
「マクロス△」第十話にて登場したクラゲ祭り。
クラゲ祭りとは、あえて言えば七夕に似たような行事です。お祭りの夜にクラゲの下で愛を誓い合った恋人同士は永遠に結ばれるという伝説があると言われています。
ワルキューレのメンバー、カナメのソロ曲「AXIA〜ダイスキでダイキライ〜」が流れる展示エリア。ファンであれば、カナメの歌に救われ、最後まで彼女を心の支えにしていたメッサーのことを思い返さずにはいられないのではないでしょうか。
主人公・ハヤテの入隊まで、「マクロス△」内の部隊・デルタ小隊にて最強を誇ったメッサー。彼自身もヴァールシンドロームの発症者の一人ですが、カナメの歌を聴くことで症状を沈静化させ、断続的な発作に悩まされつつも、小隊での活動を続けています。
メッサーとカナメが、クラゲ祭りをどのように過ごしたのか。
メッサーにとって、カナメとはどのような存在だったのか。気になる方は、ぜひ本編を見てみてください。
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