藤井風、ユーモラスな曲と歌詞に衝撃。極上の音楽から見えるアダルトなギャップ。

優しさ

4月17日に配信リリースされた最新曲。人に優しくされた時に自分は優しく出来ず、恥ずかしくなった経験からこの曲は生まれたそうです。甘美なメロディと温もりのあるストリングスが胸に響きます。ネットでは「ドラマの主題歌のよう」「タイアップしてほしい！」という声も。

MVの監督を務めたのは宇多田ヒカル「忘却 featuring KOHH」やSuchmos「STAY TUNE」を手掛けた山田 健人。気品ある厳かな作品になっています。

ピアノ弾き語りライブ

コロナウイルスによってライブが中止になったことを受け、急遽行われたピアノ弾き語りのライブです。ボサボサの髪に眼鏡姿という無造作過ぎるスタイルでありながらも演奏は非常にかっこよく、あいだに挟んでいるトークは持ち前のラフさを活かし、距離感を全く感じません。期間限定ですが、藤井風の魅力が凝縮された必見の動画です。

おどるポンポコリン

バーで流れていても全く違和感を感じなそうなアレンジされたおどるポンポコリン。原曲の楽しさを残しつつ、クールに仕上がっています。

Bad Guy

ビリーアイリッシュ特有の不穏なダークさを感じない、神聖なメロディにうっとりします。
音楽性に縛られない自由なアレンジ力も伺えますね。