Mステに東方ダンサーズ! イケメンすぎるダンサーRuiって?
CHEMISTRY、安室奈美恵、東方神起など、数々のビッグアーティストのバックダンサーをしてきた、ダンサーRui。イケメンすぎるルックスと、表現力の塊ともいえるダンスでダンス業界だけでなく、音楽業界で話題を集めています。そんなノリにのったダンサー・Ruiの深いまとめをご紹介!
ダンサーRui 異例の大抜擢!Mステで平井堅と異例のコラボ演出
そんな顔で見つめられたら惚れてまうやろーっ!
思わず口に出してしまいそうな甘いマスクでこちらを見ているのは、今話題のダンサーRuiです。
2016年8月26日に放送されたミュージックステーションで、平井堅の『魔法って言っていいかな』にバックダンサーとして登場したことがSNSを中心に盛り上がり伝説を残しました。それもそのはず、このパフォーマンスでは、歌詞の世界観をダンサーRuiがダンスで表現するというパフォーマンスになっていて、異例のバックダンサーがフィーチャーされるという内容。
どのくらいソロでカメラに抜かれたのか?
筆者の独自調査によると、約3分のパフォーマンス中
平井堅 約22秒
に対して
Rui 約57秒
という結果に。なんと平井堅の2.5倍の時間をソロでカメラに抜かれるという記録を叩き出していました。
このような機会を与えてくれた、平井堅やMステスタッフの企画力もすごいのですが、なんといっても歌詞の世界観を見事に表現したRuiのダンスと甘いルックスがシナジーを呼んだ、歴史に残るパフォーマンスになったといっていいでしょう。
放送終了後。Ruiが話題にならないはずもなく、あのダンサーは誰だという反響がネット上で広がり始めました。
そんな話題沸騰中のダンサーRuiについて、ダンサーとしての始まりから現在までまとめてみたので、紹介しましょう。
Rui(@ruitokyo)ってどんなダンサー?
RuiのダンスジャンルはJAZZ HIPHOP(振付を主体としたダンス。アーティスト振付などは大半がこのジャンル。)で、R&B HIPHOP(R&Bの曲で踊るHIPHOP)やJAZZ FUNK(JAZZをファンキーにしたもの。激しく踊るJAZZ)も得意としています。
また、感情を表現する天才的なダンスセンスの持ち主と言われ、甘いマスクの裏に隠されたストイックさのギャップや、 日本人離れした潜在能力の高さで、 ダンサーの間で一目置かれる存在。東方ダンサーズからは、天然だけど後輩の面倒見もいい素敵なダンサーだと言われています。
実は筆者も1度スタジオで会ったことがあるのですが、思わず2度見してしまうほど、不思議な魅力を醸し出しているダンサーです。
大学時代にダンスチームを結成 この時期の経験が今につながる
DEVAKINGSというダンスチームの影響でダンスをやり始めたRuiは、大学生時代にダンスチーム「Mars」を結成。当時、自分と同じスタイルでやっているダンサーは少なく、他大学からメンバーを集めて活動をしていくことに。結成後は数々のコンテストで優勝を総なめにしてきました。
出典:Youtube
いまでこそ、こういうスタイルのダンスをするチームは増えてきましたが、当時はまだこういうカッコイイ男のJAZZHIPHOPを踊るチームは少なく、Marsの存在は後のダンサー達に影響を与えたといってもいいでしょう。
しかし、実は輝かしい実績の裏には苦労もありました。車で全国のコンテストに参加しにいったり、遠征したコンテストで負けて、スーパー銭湯で一晩過ごすなど、壁にぶち当たっていた時期もあるようです。
数々の有名アーティストのバックダンサーを経験
Ruiといえばバックダンサーとしての経歴もすごいダンサーです。
東方神起をはじめ、加藤ミリヤ、CHEMISTRY、山下智久、後藤真希、郷ひろみなど有名アーティストのバックダンサーや振付、MV出演をしています。
実はあの安室奈美恵のMVにも参加していました。一番左にいる黒髪男子です。
出典:Youtube
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