STAY
ガールクラッシュな楽曲の印象が強いBLACKPINKのなかでは一際アコースティックに感じられるストレートなバラードソング。優しい歌い方に心が和らぎます。
Apple Musicで配信されている2018年のライブ映像では、途中で泣き出してしまったジェニーに寄り添うメンバーたちの固い絆やメンバーとブリンクとの関係性が感じられて、観ている人の涙腺を熱くさせられます。
WHISTLE
BLACKPINKのデビューシングル。BLACKPINKのほとんどの楽曲を手掛けているプロデューサー、パク・テディは元々、ヒップホップグループ1TYMに所属していました。そういう背景もあり、BLACKPINKの楽曲性にはヒップホップ的なビートがよく使われています。
「WHISTLE」ではアメリカのラッパージュエルズ・サンタナの「There It Go (The Whistle Song)」を大胆にサンプリングした上で、モダンなナンバーに昇華されています。
Bet You Wanna
第61回グラミー賞の「最優秀ラップアルバム」部門で史上初の女性受賞者になったラッパーCardi Bを客演に迎えた1曲。「WAP」など過激なリリックで話題を集めるCardi BとBLACKPINKのコラボは全くの予想外で、ファンを驚かせました。
含みを感じさせるリリックとは裏腹に楽曲は極めてポップ。南国の風が吹き付けそうな爽やかなサウンドと歌詞とのギャップにやられますね。
Kiss and Make Up
リミックス・アルバム「Club Future Nostalgia」に星野源が参加したことでも話題になったUKポップ・アイコンDua Lipaとコラボを果たした楽曲。トロピカルなサウンドが耳馴染み良く気持ちいいですね。上質なポップスにも染まりきる彼女たちの演技力の高さに驚かされます。
Sour Candy
レディー・ガガの6枚目のアルバム「Chromatica」に収録されている楽曲。このコラボ曲は世界中で瞬く間に人気となり、世界57ヶ国のiTunesチャートで1位を獲得しました。レディー・ガガとの歌声のコントラストが効いていてお互いのボーカルの持ち味が良く出てますね。映像はゲーム画面のような没入感のあるリリックビデオに仕上がっています。
チャートでも輝かしい成績を収め、ブリンクとも良いライブを築き上げ、各国の著名なアーティストともコラボを果たしているBLACKPINK。
メンバーの持つ魅力に加え、各々の育った環境の違いや絆が、力強いEDMと化学反応を起こし、相乗効果的に魅力を増しています。
また、現在はNetflixでコーチェラまでの軌跡を追ったドキュメンタリーが配信中。
今回を機会にBLACKPINKを応援してみませんか?
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