絶叫する60度「東京の音楽」

月ごとにテーマを変えて、様々なひとに選曲をお願いしてきた「MIXTAPE」企画。今回のテーマは、ずばり東京。東京と名のつく曲はたくさんあるし、いろんな人が東京に対する思いを持っている。だけど、東京は広い。場所によって、聞こえてくる音も思い出す曲もちがう。東京出身のひとも、地方から出てきたひとも、いまは遠くから東京を眺めるひとまで。「東京」をテーマにどんな曲を選ぶのか。凄まじい熱量で年間300本近くのライヴを続ける”ライヴの鬼”絶叫する60度の東京。

銀杏BOYZ 『東京』

高校時代に聴いていた銀杏BOYZ。当時は失恋ソングに聴こえたけど
今では君と僕＝ファンと私自身に置き換えて聴こえてきて
『人を愛するということはきっと 君が君以上に僕を愛してくれたこと』や『僕が歌うことは全部君が僕に教えてくれたものさ』という言葉が胸を熱くする曲になりました。<魁 KAI>

MOROHA 『遠郷タワー』

最近は“音楽”を“言葉”として捉えるようになって
音以上に言葉を伝えるラップやポエトリーリーディングを聴くようになりました。いつもMOROHAは胸ぐら掴んで奮い立たせてくれるんです。特にこの曲は私のように、大好きな家族や田舎を捨ててでもやりたい事や夢がある人には涙なしには聴けない1曲だと思います。<魁 KAI>

FLOW 『ドリームエクスプレス』

この曲はちょうど“バンド”に興味を持ち始めた中学生の時に聴いていました！“バンドマン”という一握りだけどライブしてお酒飲んで、夢を追いかける人生なんて羨ましいなって思ってました。気づいたら時を超えて今、私は一握りの人しか乗れないドリームエクスプレス(夢の急行列車)に乗れていて不思議な気持ちです！<魁 KAI>

STANCE PUNKS 『ザ・ワールド・イズ・マイン』

こんな大人になりたい！
こんなライブがしたい！
と今も思っています。<魁 KAI>

ザ・ヒーナキャット 『知りたがり』

今ちょうど一緒に47都道府県ツアーしてる私の大好きなバンドさんの曲です
初めて自分の推しているアイドルの武道館公演に行った時のことを思い出します<もんてろ>

GRAND FAMILY ORCHESTRA 『東京』

まだ上京して間もない時の自分の心境に近い曲です<もんてろ>

アシュラシンドローム 『山の男は夢を見た』

この曲を聴くと初めて武蔵野音楽祭の前夜祭？を池袋Admで対バンした時のことを思い出します
この日があったから今がある
私にとっての音楽の世界が変わった日にこの曲を聴きました<もんてろ>

MAN WITH A MISSION 『Dead End in Tokyo』

自分が好きなバンド「Fall Out Boy」のVo.パトリック・スタンプさんがプロデュースした楽曲がきっかけで知った曲です
何を言ってるかはわからないですがパトリックさんらしい楽曲になっていて私好みです<もんてろ>

ユタ州 『カレーライス』

私が1番大好きな東京府中のバンドさんです
東京で対バンをする度にこのバンドには敵わんなと悔しい気持ちになったりいつも元気や勇気を貰っています
どの曲も好きで選べませんがとりあえず皆さんにカレーライスを聴いてほしいです(笑)<もんてろ>