毎月テーマを変えて、さまざまな人に選曲をお願いしている「MIXTAPE」企画。
今回のテーマは「ザワつく音楽。」。長かった冬が終わりを告げ、新しい季節の到来。命芽吹く春です。そして世の中は卒業があり新たな人生の幕開けでもあります。平成という時代の終わりでもあります。
「あたらしい」に向かうとき、僕たちは期待と不安をもって「ザワつく」のではないでしょうか。胎動を感じる力強さ、胸高鳴る瞬間、不安を希望に変える、音楽にはいろんな力があると信じています。
今回は、あらゆる解釈のもと、
The Wisely Brothersによる「ザワつく音楽。」をお届けします。
The Sun the Trees / Russian Red
私が初めて路上ライブをしたときに歌った、思い出の曲です。
家族に向けての気持ちが描かれているとても素敵な曲だな。と思います。
2021 / Vampire Weekend
地球が、今日が、今にもおわりそうで、今にもはじまりそうな感じ。早く何かしなきゃ!とざわつく夜。そんな時に誰かに会いたくなる。
But I Might Die Tonight / Cat Stevens
好きな映画のひとつイエジースコリモフスキ監督の『DEEP END』オープニング曲。これからはじまるのは、とある少年の切なくてすこし熱い人生の物語。
カーニバルがやってくるぞ / 四人囃子
初めてこの曲を聴いたとき、新しい土地を探し当てたような気分で、誰かに伝えたくなりました。
A Million Pleading Faces / Orange Juice
な、なんだこれはと思わせる絶妙に奇妙なギターフレーズとファンクな感じが好きです。
はじまりと終わりの唐突な感じもハマりました。
silhouette / SaToA
言葉や歌声に隠した意味を考えてしまうような、入り口からグッと引き込まれる曲です。
jinx / uri gagarn
今年のはじめ、はじめてライブを観に行った時、こころが騒ぎ立てられた一曲!スリーピースこころも爆発しました。
Sunday roast / Courtny Barnett
来日した際に観たライブで、この曲のイントロが流れた途端、鳥肌が止まりませんでした。
Birdhouse in Your Soul / They Might Be Giants
来日した際に観たライブで、この曲のイントロが流れた途端、鳥肌が止まりませんでした。
星を見たかい? / サニーデイ・サービス
サビが来る度ににグッとくるので沢山聞けて嬉しい。
途中盛り上がって激しくなっても、
またしっかりと帰ってきてくれる。
PROFILE
The Wisely Brothers
真舘晴子(Gt.Vo)、和久利泉 (Ba.Cho)、渡辺朱音(Dr.Cho)からなるオルタナティブかつナチュラルなサウンドを基調とし会話をするようにライブをするスリーピースバンド。
2014年下北沢を中心に活動開始。
2018年11月に7inchアナログ「柔らかな」発売。
-LIVE SCHEDULE-
■『DENIM ACT NIGHT』at 渋谷WOMBLIVE
2019年4月28日(日)
w/ ZOMBIE-CHANG / eill
■『SaToA presents「私たちの窓からこんにちは ~スクランブルエッグの回~」』at 下北沢SHELTER
2019年5月3日(金)
w/ SaToA / さとうもか
■『新代田環七フェスティバル 2019』
2019年5月12日(日)
at LIVE HOUSE FEVER / POPO / RR / 環七バー / YACHT / えるえふる / crossing
w/ 出演アーティスト多数
■『METROCK2019』at 新木場・若洲公園
2019年5月25日(土)
w/ 出演アーティスト多数
■『CAMPASS 2019』at 柏しょうなん夢ファーム
2019年6月1日(土)、6月2日(日)
w/ 出演アーティスト多数
■『YATSUI FESTIVAL! 2019』
2019年6月16日(日)
at TSUTAYA O-EAST、TSUTAYA O-WEST、TSUTAYA O-nest、TSUTAYA O-Crest duo MUSIC EXCHANGE、7th FLOOR、clubasia、VUENOS、Glad、LOUNGE NEO SOUND MUSEUM VISION、HARLEM PLUS、LOFT9 Shibuya(合計13店舗)
w/ 出演アーティスト多数
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