どんより空模様、びしょ濡れ、ちょっとさむい、じめじめ、低気圧で頭いたい……。それはなにかとたずねたら。そう。梅雨がやってきます。今回のお題はズバリ「雨」。でも「雨」って、悲しみもあればよろこびもあるし、優しさもあれば切なさもあるんです。家を出る前、窓の外が雨だったら、そっとこのミックステープをプレイ。家から出ない雨降りの日もこのミックステープをプレイしてみて。
圧倒的な歌唱力と存在感で観客を魅了するシンガーソングライタージャンクフジヤマさんのMIXTAPEです。

カスケーズ『悲しき雨音』

勿論リアルタイムではないのですが、ラジオ等で何度も耳にした楽曲。
カスケーズは知らなくてもこの楽曲は耳にしたことがあるはず。

さだまさし『雨やどり』

父親が買ってくれたさださんのアルバムにライブテイクで収められていた楽曲。
偶然のラブストーリーをユーモアたっぷりに歌いあげた大好きな一曲。

徳永英明『レイニーブルー』

雨の歌は失恋の題材として多い歌詞の世界観だと思います。その中でも好きな一曲。
胸が熱くなるソウルフルな歌唱が響いてくる楽曲。

B.J.トーマス『雨にぬれても』

バート・バカラック&ハル・デヴィッドの名曲。様々なカバー等あるなかで、オリジナルはこれ。アウトロの唐突に思えるアレンジは衝撃。

カーペンターズ『雨の日と月曜日は』

小学生の頃から両親のCD棚から引っ張り出して聴いていた楽曲。
カレンの切なくもほの暗い歌唱が幼いながらも当時の僕にとって感動を与えてくれた。

八代亜紀『雨の慕情』

歌謡曲の分野でも雨は題材として多く取り上げられますが、その中でも代表的な一曲。八代さんの妖艶な魅力があますことなく発揮された楽曲。