レコード大賞やNHK紅白歌合戦など、12月31日は誰もが音楽を聴きながら過ごす日といっても過言ではありません。一年の終わりと新年の始まりに向けて、最後は「ゆく年くる年」で過ごすひと。家族や友人と語らうひと。寒空の下、二年参りの列に並ぶひと。働く人、etc……。あなたはどんな曲とともに今年を締めくくりますか? 今回のテーマは「年越す音楽」。ガレージともロックンロールとも形容しがたい独自ロックサウンドで進化の道を歩き続けるロックバンドTHE PINBALLS中屋智裕(Gt.)による選曲です。
Muddy Waters 『Hoochie Coochie Man』
子供の頃MDウォークマンで毎日聴いていました
Stevie Wonder 『Something to Say』
Signed, Sealed & Deliveredの最後の曲で
この曲を聴くと「終わっちゃうな」って気持ちになります
大滝詠一 『楽しい夜更かし』
夜になると聴きたくなります
Chet Baker 『That Old Feeling』
前に使ってたiPodで再生した回数がずっと一位でした
Hipster Image 『Make Her Mine 』
コンピレーションとかにしか入ってないから
どのCDに収録されているかがわからなくて
音を持ってるやつに借りるしかなかったです
PROFILE
THE PINBALLS
古川貴之(Vo)、中屋智裕(Gt)、森下拓貴(Ba)、石原天(Dr)
2006年埼玉で結成。
物語のような楽曲と泥臭いライブパフォーマンスで、大陸から遠く離れ残された島で生き続ける生物のように、ガレージともロックンロールとも形容しがたい独自ロックサウンドで進化の道を歩き続けている。
2017年12月6日 Mini Album「NUMBER SEVEN」をもってメジャー進出。
2018年2月には東名阪のワンマンツアーを敢行する。
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