ライブを『見に』来るというより『聴きに』きてほしい
――普段聴いている曲やスマホなどに入っている曲があればお聞きしたいのですが。
とまん「僕は基本J-POPばっかりですね。前はK-POPも聴いてましたけど。最近は同世代のボーイズグループとかを聴いてます。歌ったりもしますし、踊ったりもします。同世代からは結構刺激を受けるので、頑張って追いつこうとか、抜かれないように頑張ろうとか。なので僕は同世代の、今はJ-POPを聴いてます」
禎雄「僕、J-POPよりは洋楽の方がよく聞くんですけど。普段はFifth Harmonyさんの曲をよく聴いてて、それこそ本当にハモリだったりとか、アレンジのしかただったりとか、性別は違うんですけどでもすごいやっぱり実力があるので、そこをたくさん勉強して」
――カラオケで歌うこともありますか?
禎雄「カラオケで結構洋楽とかも歌います」
とまん「(だおくんは)90年代の方の歌とか歌う。尾崎豊さんとか」
禎雄「世代ではない曲をよく歌ってます」
とまん「すごい懐かしいソングをいつも」
禎雄「もともと家族がダンス一家で、ちっちゃい時からずっと音楽とダンスの中で育って。今でも意識してなくても歌を聴いたりとか、踊ってますね」
理来「僕はいろんな音楽を聴きます。最近はぼくのりりっくのぼうよみさんですね。同い年なんで、共感じゃないんですけど、僕と同い年でここまでかっこいいものをやっているって。俺ももっと頑張んないとって刺激をもらえる存在ですね。バンドだと、グルーヴ感のあるバンド、シティポップとかが好きなんで、Ykiki Beatさんとか結構聞きます」
――音楽を聴くときは「音」を聴くという感じなのでしょうか。
理来「音ですね。音を重視して」
とまん「なんか(理来は)音に厳しくて。アーティストのライブとか見ても、「音いいね!」とか」
メンバー「笑」
理来「歌も音の一部かなって僕は思うんで。いろんなこと考えながら聴いちゃいますね」
――結構音楽に関して分析家なんですね。
理来「そうですね」
禎雄「たぶん、理来くんが一番音にうるさいんじゃない?うるさいというか」
理来「そうかもしれない」
禎雄「たまに言ったりもするよね、このアレンジかっこいいなとか」
理来「そうですね。結構分析するタイプです。それについてメンバーと語るときもあるかもしんない。音について。この曲のこの部分いいよね!とか。そういう音楽的な話をします」
とまん「いつも理来と話すときは、キスハグの『音』を好きになってくれる子をもっと増やしたい!って。まずはやっぱりキスハグの『音』を聞きに来たいっていう子をもっと増やしたいな。本当にライブとかは、『見に』くるよりは生で『聞きに』来てくれるようなファンの子がもっと増えるように、僕らはもっとやっていきたいし、もっと実力あげていかなきゃなと思います」
つばさ「自分は、音じゃなくて声が好きで。特に好きなのはSEKAI NO OWARIさんとRADWIMPSさん。声、変則的な声がすごく好きでミックスボイスっていうんですかね、ミックスボイスにすごい惹かれるんですよ。それで、結構聴いてましたね。ずっと。あと、歌を歌うときにテクノボイスに変えたりして、エフェクターみたいなの使って歌ったり、聴いてて心地よい声とかがすごいなと思います」
バトシン「僕はやっぱHIPHOP、R&B、ブラックミュージックとかが好きですね。洋楽好きです。グルーヴ感のある音楽。オシャレな音。キスハグにはそういうのがあるから、そういうふうになりたいみたいなのはありますね」
――好きなラッパーにはどのような方がいますか。
バトシン「日本人だとRIP SLYMEさんとかすごいなって思うし、洋楽だったらカニエ・ウェストさんとか。ファッショニスタで、かっこいいすね。あとはブルーノ・マーズさんとか。日本で言ったらSuchmosさん好きです」
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