「オシャレでカッコ良くてスタイリッシュ」でありたい
――今回のインタビューのテーマのひとつが「今後」というワードなんですが、バトシンさん個人としても、グループとしても、今後どういう活動をしていきたくて、どういう将来像を描いているのか、ぜひお聞きしたいです。
バトシン:まずはXOXを大きくしていきたいって思いますね。行けるとこまで行って。「すべてがオシャレ」って思われたいです。オシャレでカッコ良くてスタイリッシュ。そういう印象を持たれたいですね。曲もそうだし、見た目も。個人としては、あんま頑張ってないように見られがちなんで、「実は頑張ってるんだ」って思われたいです。みなさんに見直してもらいたいですね(笑)。
――意識している、あるいはライバル視している同世代のアーティストはいますか?
バトシン:同世代かあ……。最近すごい多いですからね。……ライバル……うーん(考え込む)。僕たちは最初から他とは違うグループになりたいっていう思いがあったんで。もちろん、すごいカッコ良いなって思うグループはたくさんあるんですけど、でも、ライバル……うーん……、Justin Bieberさん。とまんと確か同い年なんですよ。まあ同世代っちゃ同世代ですもんね。まあJustin Bieberさんはグループでもないし、それこそ全然違う土俵で戦ってる人なんですけど(笑)。
――同世代の日本のグループでは、いかがでしょう?
バトシン:最近デビューされたFlowBackさんとかはやっぱ、カッコ良いです。僕たちが結成された時(理来とつばさがオーディションされた時)にアーティストとしてパフォーマンスしてくれたんですけど、そん時から一緒に頑張ってるというか。最近一緒にライブしてもらって、「あっ、やっぱすごいカッコ良いな」って改めて思いましたね。
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