歌も重要だけど、他の部分でもTRITOPSの魅力を伝えたい
━インストアライブも精力的に開催していますが、どういったことを意識してインストアライブをおこなっていますか?
ヒョンムン:これはユジュンがいい言葉をくれると思います!
ユジュン:インストアライブは色々な場所に行くので、初めて会う方とかもいますし、ファンの方もたくさん来てくれます。初めての方は雰囲気に馴染めないこともあるかもしれないので、初めてくる人にも楽しんでもらえるように話をしたりしますね。
ヒョンムン:ユジュンが来年軍隊に行くのもあって、4人で出来るインストアライブも限られています。なので、1つ1つのライブを大切にしていますね。日によっては調子の悪いメンバーがいたとしても、みんなで助け合っています。声をかけ合ったり、チームワークもいいです。
━地方のインストアライブだと初めてTRITOPS*を見る人も多いと思うのですが、そういった方々に対して意識していることはありますか?
ウゴン:僕たちの印象的な姿を見せられるように頑張っています。
ユジュン:やっぱり初めての方は緊張で固くなっているので、おもしろいことをして場を和ませます。僕も恥ずかしいなって思うことあるんですけど、楽しんでもらいたいのでそこに力を入れていますね。
ウゴン:色々なTRITOPS*の姿を見せたいんです。歌だけじゃなくて、おもしろさとかも。
ヒョンムン:歌は一番重要なのでもちろんなのですが、1回のライブで歌だけでファンになってくれることは難しいです。僕たちを見て、4人一緒にいるときにいいチームだなって思われるように考えています。
━それは皆さんで話し合って決めるのですか?
ヒョンムン:そうですね。ギターとか使うときもあるし、アカペラで歌うときもあります。
━そういうアイデアを一番出すのは誰なのですか?
ウゴン:いつもメンバーそれぞれで考えて、話し合いで考えてきた意見を出し合って一緒に考えます。あとは大人と相談ですね(笑)。僕が意見出してもユジュンは「いやいやいや~」って言います(笑)。
ユジュン:それはいいアイデアじゃなかったんだよ(笑)!
12月のワンマンライブに向けてここだけの話
━12月にZepp DiverCity TOKYOでのライブを控えていますが、まず、ライブタイトルの「ONE FOR ALL,ALL FOR ONE」にはどういった意味が込められていますか?
ヒョンムン:色々な意味が込められています。僕が大事だと思っているのが個人も大切だけどチームが一番重要だということです。自分のことだけ考えて練習していても、4人のことを考えて練習しようとか。4人だからここまでやってこれたので、僕たち1人ではなにもできないです。あともう1つ大事なのが、僕たち4人だけでなく、ついてきてくれるファンや支えてくれるスタッフさんもいるし、みんなのおかげで今の僕たちがあることを意識しています。Zeppでは僕たちの進化する姿をみせて、来年につなげたいです。Zeppで立ち止まるのではなくこれから先に進むためのプロセスにしたいですね。
━TRITOPS*のライブを見させて頂いた中で、他のK-POPアーティストと違うなと思ったのが、ミュージシャンの方を多く入れてライブをやるのが特徴だと思いました。今日はオケ(音源)で歌っていましたが、オケとミュージシャンをバックに歌うのはどのような違いを感じていますか?
イルグン:本当に違いますよね。音源だと決まった音で歌うじゃないですか。ミュージシャンの方と一緒にやるときは、ミュージシャンの力をもらって一緒に歌っている感じです。
ヒョンムン:ミュージシャンの皆さんの力を感じます。バラードのときも盛り上がる曲のときも僕たちの力と合わさってすごいものになりますよ。
ユジュン:ミュージシャンの方々も心を込めて演奏してくれるので、聞いている方も絶対にミュージシャンをバックにして歌っている方が伝わると思います。
━ Zepp DiverCity TOKYOのライブもミュージシャンが入る予定ですか?
ヒョンムン:はい!たくさん入ります。他のアーティストさんはバックダンサーとかたくさん入るかと思いますが、僕らはミュージシャンの方がいっぱい入ります。舞台上いっぱいになる予定です。
-楽しみですね。ライブの演出も皆さんで考えているのですか?
ヒョンムン:そうですね。一緒に考えています。僕は作曲をしているので、僕がやりたいイメージとか音楽とかよく理解してくれます。同じ曲でも編曲が違えばイメージも変わるので、もっと新しいバージョンを作ったり、ミュージシャンの方もいいアイデアくれるので毎回楽しみです。
━日本と韓国でミュージシャンの方の違いってありますか?
ヒョンムン:僕が思うのは、日本のミュージシャンは優しくてフレンドリーです。韓国のミュージシャンは少しプライドが高いというか、なんとなく親しくなりにくい感じがあるんです。一緒にやっていても仲良くなることは簡単ではないですね。僕らの意見も通らないこともあります。日本の皆さんは優しくて、僕らがやりたいことを提案すると一緒に考えてくれますし、楽しいですね。1回打ち上げすると仲がよくなります(笑)。
━韓国は打ち上げとかないのですか?
ユジュン:打ち上げとかはあるんですけど、僕ら自身韓国で単独ライブとかやってないし、経験が少ないのであまり打ち上げに参加したことがないですね。日本みたいにライブ会場がたくさんあるわけではないですし、単独ライブ自体やることが難しいです。
ヒョンムン:出会ったミュージシャンの方によると思うんですけど、僕たちが会ってきた日本のミュージシャンは優しい方が多かったです。
後編はTRITOPS*の中身に迫ったインタビューを25日ころお届け予定です!
<TRITOPS* INFORMATION>
11/8 Release 『paradise』
[初回限定盤]
Paradise
funky music
Here I am
あなたのために
Paradise (Instrumental)
[通常盤A]
Paradise
funky music
Paradise (Instrumental)
funky music (Instrumental)
[通常盤B]
Paradise
Here I am
Paradise (Instrumental)
Here I am (Instrumental)
[通常盤C]
Paradise
あなたのために
Paradise (Instrumental)
あなたのために (Instrumental)
TRITOPS*が2016年12月8日にZepp DiverCity(TOKYO)で開催する
TRITOPS*史上最大級のワンマンライブ!!
【TRITOPS* One for all,all for one @Zepp DiverCity(TOKYO)】
[日程] 2016年12月8日(木)
[時間] OPEN 18:00 /START 19:00
[会場] Zepp DiverCity(TOKYO)
公式サイト:http://www.tritops.jp/
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