CODE-Vが語る『Loving you,Love me』の楽しみ方
――CODE-Vのバラエティ番組も見てみたいですね。ここから新曲のお話をさせて頂きます。新曲『Loving you,Love me』はどういう曲ですか?
出典:Youtube
テフン:今回の新曲はアップテンポな曲になっていて、聞いたらテンション上がる曲になっています。
ナロ:超テンションアゲアゲってわけではないですが、体を揺らすのに心地良いパーティーチューンなので、テンションマックスになる前のウォーミングアップに向いているかもしれません。
サンウ:この曲は90年代の音楽のいい部分と最新のアレンジを混ぜた感じになっているので、今までのCODE-Vにない新しい楽曲になっています。冬になってどんどん寒くなってきますけど、みんなで熱い冬を楽しく過ごそうみたいな、楽しい感じの曲です。
――どういうシチュエーションで聞くのがおすすめですか?
ナロ:お風呂上りとか・・
ナロ以外:違う違う!(笑)。
ウシク:忘年会とかワインとか出るパーティーとかで、静かな曲だけじゃ物足りないときにパーティー感を出したいときにいいと思います。
ルイ:パーティーでいきなりアップテンポ過ぎる曲がかかると、びっくりするじゃないですか? でもこの曲は盛り上がり始めたいぐらいにかかるとちょうどいい感じで場が温まってくると思います。
サンウ:激しいダンス曲というよりは、ノリノリな感じ。体を揺らしてノれるパーティーチューンです。
――確かに体を揺らしたくなる曲ですよね。Youtubeで公開されたMVを見たのですが、ダンスもちょっと難しそうに見えたんですけど、振付は難しかったですか?
サンウ:そんなに難しくはなかったですけど、簡単でもないですね(笑)。
テフン:他のK-POPアーティストのダンスだったら、キレキレで踊って、振付を合わせるって感じだと思うんですけど、僕たちはそこまでやるというよりは、自分たちの個性やノリで踊る感じです。それぞれがノリノリで踊って、一体化してるみたいな感じですね。
サンウ:ファンの方と一緒にノリノリになりたいので、難しいことはやらないようにしています。うーん、そうですね。振付に関しては動きが多くて中々頭に入ってこなかったです!!
ナロ:これがサンウのまとめようとしてボケるです(笑)。
――MVの車に乗っているシーンで手を波のように動かしたり、手振りをやってましたが、あれはその場で決めた振付なんですか?
ウシク:その場で、みんなでアイデアを出して決めました。スーツでかっこよく男らしく踊ってるだけじゃなくて、ちょっとかわいい部分を出したかったんです。撮影しながら自然に出てくるというか本当にその場の雰囲気で体を動かしている部分もあります。
サンウ:元々はお酒を持って、ちょっとほろ酔い気分な雰囲気を出したかったんですけど、CODE-Vは未成年(テフン)がいるのでそういうシーンは撮れないので、ああいう感じでわちゃわちゃしてる感じを出しました。
――そんな裏話があったのですね。でも、あの手振りは印象に残りますし、ライブとかでもファンの方が真似しやすいかなと思います。実際にファンの方の前で披露もしているかと思いますが、新曲の反応はどうですか?
ウシク:手振りはみんなでやったらいいかもしれないですね。新曲は何回か披露したんですけど、ダンスの中でジャケットを使う振りがあるんです。そこの部分でキャーみたいな反応があったと思います(笑)。
テフン:今のところ2か所盛り上がるところがあるんです。1か所目はラップが始まるとこで「お~!」ってなって、最後の部分で順番にジャケットを使う振付があるんですけどそこで盛り上がりますね。
――ファンの方の反応はカッコいいっていう感じですかね?
ナロ:CODE-Vの曲って、ダンス曲もたくさんあって、カッコよく決めて踊るダンスが多いんです。今回はどちらかというと遊びがあるというか、ノリ重視という感じなので、新しい僕たちを見せられると思います。
ウシク:車の手振りのシーンはちょっとおふざけに見えるかもしれないんですけど、普段の僕たちの姿ってあんな感じなんですよ。真剣なところも見せてきましたけど、こういうかわいい部分も魅せたかったんですよね。
サンウ:ちょうど昨日のイベントで新曲を披露したんですけど、歌いながらファンの方の反応を見てたんです。そしたら、ファンの方もノリノリな感じになっていて、一体になって楽しんでる感じがよかったですよ。
――パフォーマンスでファンの方とこういう風に盛り上がりたいとかありますか?
ルイ:何か作りたいですね!
テフン:新曲ではまだないからね。
ウシク:さっき言っていた、車のシーンの手振りをどこかでやるのもいいかもしれないですね。
カップリングも見逃せない! CODE-Vが2チームに分かれて歌唱
――なるほど。まぁここで決めてしまうのもファンの方に申し訳ないので、ライブで披露していくうちに何か一緒に盛り上がれる形ができるといいですね。続いてカップリング曲について聞かせてください。今回はサンウ・ナロ・ルイ『愛の唄が終わるまでは』とウシク・テフン『MY LOVE』の2曲が収録されていますが聞きどころは?
ナロ:『愛の唄が終わるまでは』はR&B調の曲です。10年前くらいの懐かしい感じのR&Bで歌詞は別れの歌なので切ないです。
サンウ:ナロが言ったように別れを歌った切ない内容なんですけど、曲自体はミディアムテンポで聞きやすい曲になっています。
テフン:『MY LOVE』は歌詞が全部韓国語になっています。この曲は今回のシングル用につくった曲ではなくて、ウシクと2人で活動していたときに、シングルのカップリングに入れる予定だったんです。でも、そのときはこの曲が入らなかったんですね。今回、カップリングを2チームに分けて出そうってなったときに、この曲をカップリングにしたらどうかなって思って収録してもらいました。愛をかわいく表現した曲になっています。
ウシク:僕たちはCODE-Vの曲でラップも担当しています。この曲もラップが入っているのでそこも聞きどころですね。2人で一緒に歌うところは、皆さんと一緒に歌える箇所なんです。テフンも言ったように歌詞の内容も幸せを感じるかわいい曲なので、みんなでこの曲を一緒に歌いながら楽しみたいですし、ライブでもたくさん歌いたい曲ですね。
――今回の新曲はタイトルにすべて「愛」が入っていますが、最近愛を感じたなと思うことはありますか?
サンウ:ファンの方たちから常に愛を感じています! 実際にイベントで会ったり、SNSでコメントをくれたり、常に一緒にいる感じがして愛に溢れていると思います。あっMEETIAさんも(笑)! いつもCODE-Vをすごく扱ってくれるので!
ウシク:僕もファンの方からの愛を毎日感じています。ファンの方以外だったら、最近見たアニメの主人公がすごい僕の理想に近い人でちょっと愛を感じました(笑)。
ルイ:僕は両親です。活動していると、うまくいかないなって思うときもあったのですが、「がんばって。いつか売れるから」って励ましてくれるので愛を感じますね。日本にいるので、電話はしょっちゅうできないですけど、メールとかで連絡とっています。最近姪っ子が2歳になって、親から写真が届くので、姪っ子の写真を見て元気をもらってます。
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