注文・決済から商品が届くまで
こちらが沼津うなよしさんの店舗の外観。右の「i」マークの前に立つと、ブランド・ショップの概要を、店内にある「+」マークの前に立つと、注文できる商品を確認することができます。店舗によっては、どの「+」マークの前に立つかによって、表示されるメニューが違うケースもありました。
沼津うなよしさんのラインアップがこちら。私が選んだギフトセットのほか、国産鰻蒲焼だけのもの、国産鰻蒲焼と白蒸しのみをセットにしたものなど、さまざまな商品がありました。
気になる商品をタップすると、上記画面へと遷移します。数量を指定し、「カートに入れる」ボタンをタップすると、ショッピングカートに希望の数量が入る仕組みになっています。一般的なオンラインショッピングと同じ仕組みなので、特に困ることもなく、スムーズに商品をカートに入れられました。
ゼノモールでは、ブランド・ショップをまたいでも一度の会計でチェックアウトできます。この点がさまざまな店舗が集まる従来のショッピングモールとは異なる点。何度も会計しなければならないことで、単純に購入までの手間が増えるほか、クレジットカードなどへの請求も複数となりわかりづらくなります。いままでは当たり前だった店舗ごとのチェックアウトでしたが、実際に利用してみてあらためてその便利さを感じました。
チェックアウトには、Shop PayやGoogle Payが使えるほか、ゼノモール内専用の支払い方法も選択できます。どれかへの登録が済んでいれば、他のEC同様、あっという間に注文が完了する仕組みでした。
沼津うなよしさんのみ、うなぎや暑中見舞いなどのシーズンだったこともあり、届くまで少し時間がかかりました(とは言っても1週間ほど)が、そのほかの購入品はすべて、注文の翌々日ごろには届きました。住んでいる地域によって多少の差はあるかもしれませんが、一般的なECと同等、またはそれ以上にスムーズに商品を手に入れられると思います。
梱包もとても丁寧だったので、食べ物や壊れやすい物でも安心。このあたりがしっかりしているのは、提供元の株式会社KWDがECの物流サービスを展開してきた会社だからなのかもしれません。類似のサービスも耳にするようになりましたが、注文から商品到着までのサービスの質は、他社ではなかなか真似できないものなのではないかと感じました。届いた商品はこれからゆっくりと満喫したいと思います。
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