現代の琳派と称される木村英輝の作画を取り入れたミリタリージャケット
伝統と文化が生きづく京都を拠点に活動するアパレルブランド〈RAINMAKER(レインメーカー)〉から、現代の琳派と称される京都の壁画家 木村英輝の作画を、繊細で緻密な刺繍で取り入れたミリタリージャケットが登場。
EMBROIDERED MILITARY JACKET ¥66,800+税
デリバリー:1月中旬
歴史を重んじ、新たな伝統を生み出す両者が手を組み誕生
洋服における歴史に敬意を払い、現代における「和と洋」の関係を探究する〈RAINMAKER(レインメーカー)〉。
そして、日本の歴史を学んだ人々であれば必ず目にしているであろう俵屋宗達作の風神雷神図に代表される流派「琳派」を彷彿とさせる、大胆かつ迫力あるデザインと構図が魅力の京都が生んだロックな壁画絵師木村英輝氏。
両者が出会い誕生した木村英輝の作画を取り入れたコレクションは、今回で3シーズン目。
過去に発表されたアイテムとして第一弾はスーベニアジャケット、第二弾はウエスタンシャツと、どのアイテムも木村英輝が描く華やかな芸術性をまとい、京都らしいコラボレーションとして注目を集めました。
日本特有の刺繍技法「駒刺繍」を採用
ミリタリージャケットの背面に描かれた柄は、日本特有の刺繍技法である駒刺繍によるモノ。
熟練した職人が、刺繍針に通せない太い糸や金糸を下絵に沿ってはわせ、綴じ糸で丁寧に留め上げ完成させており、その出来栄えはまさに「あっぱれ!!」の一言につきますね。
ヴィンテージライクな素材感
素材には柔らかな風合いで、シルクのようなサラッとした素材感が特徴のテンセルを混紡した生地を採用。
なおテンセルには独特の光沢感もあり高級感も感じられる素材のため、豪華絢爛な刺繍柄と相まったミリタリージャケットは、ヴィンテージライクかつ類のない存在感を放つ逸品に仕上がっているのではないでしょうか。
同刺繍柄を採用したウエアはミリタリージャケット以外にも
実はミリタリージャケット以外にも、今季はボーリングシャツverも展開。
JAPANESE BOWLING SHIRT ¥44,800+税
デリバリー:2月中旬
こちらはバイオ系の加工を施したポリエステル100%のツイル素材を採用。
柔らかでパウダリーな質感が、豪華絢爛な刺繍柄と相まったミリタリージャケット同様、抜群の存在感を放つことに。
ミリタリージャケット、ボーリングシャツ、どちらも甲乙付け難く、伝統と文化が生きづく京都だからこそ実現した本コラボレーションアイテムをお見逃しなく。
【問い合わせ先】
レインメーカー
京都府京都市中京区烏帽子屋町502番地
075-708-2280
http://www.rainmaker-kyoto.com/
Instagram:@rainmaker_kyoto
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