ギャラリー機能も備えたアイウェアショップ初の写真展
今年3月に東京・青山の骨董通りにオープンした、ギャラリーとしての機能も兼ね備えたアイウェアショップ「EYEVAN Tokyo Gallery(アイヴァン 東京ギャラリー)」にて、Olivier Kervern(オリヴィエ・ケルヴェンヌ)氏の写真展が9月15日(水)より開催される。
オリヴィエ・ケルヴェンヌとは
近年、〈JIL SANDER(ジル サンダー)〉などにも作品を提供し注目を集める存在オリヴィエ・ケルヴェンヌ。
1977年生まれの彼は、19歳頃から写真を撮り始めると同時に、文学少年とも呼べるほど文学を読み漁る読書家の一面も持ち合わせ、様々な文学に没頭。
そして大学には行かず1年間暮らしたインドで出逢った一冊「太平洋の防波堤(著:マルゲリュット・デゥラス)」に衝撃を受け、同氏の書物を愛読したことが彼の写真活動の原点となりました。
撮り下ろしなど含めた約20点の作品が展示
アイウェアを通して、ファッションのみならず様々な“カルチャーの情報発信基地”という役割をショップコンセプトに持つアイヴァン 東京ギャラリーですが、オリヴィエの写真が写し出すその独特な『不確かさ』とも言える世界観に惹かれ、今回アイヴァンからのオファーによりこの写真展が実現。
作家の原点的空気を辿り集められたアーカイヴに、今回の写真展のために特別に用意されたEYEVAN eyewearの撮りおろしを加えたもの約20点ほどが展示されます。
独自の世界観が反映された、捉えどころがないようでいながらも、確信的な構図として写し出された作品群は、ぜひギャラリーでの鑑賞をオススメしたい。
Olivier Kervern 写真展 @EYEVAN Tokyo Gallery
期間:2021年9月15日(水)〜10月31日(日) 11:00-20:00(火曜定休)
企画・協力:宇佐美陽平(BE NATURAL)
【問い合わせ先】
アイヴァン 東京ギャラリー
住所:東京都港区南青山 5-13-2 1F
電話:03-3409-1972
URL:https://eyevaneyewear.com/
Instagram:@eyevan_tokyogallery
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