保温力を調整できるデサント オルテラインの2 in 1ダウンジャケット

ダウンパックの空気量調整を可能に

2008年に“水沢ダウン”という防水性に優れた画期的なシームレスダウンウェアを生み出した〈DESCENTE ALLTERRAIN(デサント オルテライン)〉から、保温力を調整できるダウンライナー付きシェルジャケット「2 IN 1 INTEGRATED DOWN JACKET」が一月中旬にデビュー。

　　　　　　　　　2 IN 1 INTEGRATED DOWN JACKET　¥71,500(税込) 　　

シーズンの垣根を無くすことを目指した22SSの挑戦

衣服の不要な在庫処分の焼却問題や生産時に発生する二酸化炭素量が、地球全体の年間CO2排出量の10%ほどに該当するといわれるアパレル産業。

シーズン毎に生み出されるアパレルは実に豊富で、需要と供給のバランスがいびつなことも事実です。

そこで22SSではデサント オルテラインはこの問題に立ち向かうため、一着を長く着ることでシーズンごとの買い替えを必要としない、いわばシーズンの垣根を無くすアイテム作りを推進。

1月のコレクションの立ち上がりと共に発表された「2 IN 1 INTEGRATED DOWN JACKET」はまさにそれで、ユーザーのスタイルや環境に応じてフレキシブルに対応することを可能にしたモデルとなっています。

バルブ構造で保温力を調整

取り外し可能なライナーダウンベストを備えたシェルジャケットは、防水性と軽量性に優れた3レイヤー素材を採用。

　　　　　　　　　2 IN 1 INTEGRATED DOWN JACKET　¥71,500(税込) 　　

一番の特徴はなんといっても、ライナーダウンベストの裾部分に設けられた特殊なバルブと気密ジッパーです。

ダウンはそれ自体が暖かいわけではなく、空気の層を作ることによって保温力を発揮しています。

これによりジッパーを閉じたまま圧縮することで、ライナー内のダウンパックに含まれる空気量が減り、保温力を変化させることが可能なわけです。

暖かい環境であれば空気を抜き、寒い環境であれば空気をより多く取り込むことで衣服内の温度調整に役立ち、ダウンベスト単体でも着用可能なことからまさにユーティリティ性に秀でたアイテムといえるのではないでしょうか。

なおフードはシェル、ライナーともにどちらにも付け替え可能なので、これまたバリエーションに富んだジャケットといえそうですね。

バルブ構造で空気量を調整し保温力を変化させる「2 IN 1 INTEGRATED DOWN JACKET」。

気になった方は、ぜひお近くのデサント ブランにてお確かめあれ。

【お問い合わせ】
デサント ブラン 代官山
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