デサント初のトライアスロンシューズ第二弾
2019年にデビューした〈DESCENTE(デサント)〉初のトライアスロン競技(オリンピックディスタンス10km向け)に特化したシューズ「DELTA TRI OP」の第二弾「DELTA LD」が登場した。
DELTA LD ¥16,000+税
DELTA TRI OPとは
「DELTA TRI OP」は、大阪にある〈DESCENTE(デサント)〉のスポーツアパレルの開発拠点DESCENTE INNOVATION STUDIO COMPLEX(通称DISC)と呼ばれる研究施設にて開発されたシューズ。
コンマ0秒を競い合う世界での戦いに勝ち、かつ最高のパフォーマンスを求めるトライアスリートのニーズに基づいた「DELTA TRI OP」は、トライアスロン強豪国として知られるスイスやイギリスなどのナショナルチームをサポートしてきた実績を持つ〈DESCENTE(デサント)〉だからこそ実現したシロモノ。
なお「DELTA TRI OP」には、推進力を向上させ、疲労時のランニングをサポートするデサント独自のテクノロジー“DELTA SYSTEM”を搭載。
“DELTA SYSTEM”は衝撃緩衝材、特殊プレート、EVAの組み合わせにより推進力を発揮するデサント独自開発のミッドソールシステムで、疲労からくる足の蹴り出し力の低下や、腰が落ち腕振りが出来ず猫背になるフォームでも、ストライドを効率良く促す効果を発揮し、選手の力を最大限に引き出します。
また裸足でシューズを履く、水に濡れるなど競技特性に合わせ、シューズ内の縫製や段差を極力排除したことで足のトラブルを抑制。
さらにアッパー、アウトソールには穴を開け、通水性を高めた構造を採用し、トランジションエリアでの素早い履き替えをサポートする指を通すシュータン、かかとにバックタブも搭載しており、トップアスリートのニーズを十二分に満たしたシューズとして国内外で高い評価を得ることになりました。
DELTA LDはフルマラソンまで対応するスペック
「DELTA TRI OP」はランニング部門が10km向けのシューズとして開発されましたが、「DELTA LD」はフルマラソン42.195kmを制するために新たな機能が追加され進化してます。
①従来のラストの傾斜に比べ、ヒール高のピークを前方まで延長。ボール部への落差が急激に変化することで勢い良く前傾し、足の運びが前に進むため重心移動により推進性がアップ。
②踵を踏みつけても折れたままになったり、割れたりしにくい柔軟さと強度が特徴の新しいヒールカウンター材“リバウンドヒールカウンター”を搭載。
③ランニングの接地時のブレを考慮しサポートする内外非対称のミッドソール構造。ミッドソールには前後で異なる硬度に設定された”Dual Density midsole”を採用し、踵部は安定性、前足部は反発性を考慮。
これらの機能が加わったことで、「DELTA LD」はより快適に、より長く走れるようなサポート力を備えたシューズになり、フルマラソンやファンランにも対応するマルチランニングシューズとして活躍。
トライアスロン向けとはなっているが、その機能性の高さからレース以外に普段のジョギングにも活躍すること間違いなしかと。
詳しくは以下より確認を。
【問い合わせ先】
デサント トウキョウ
電話:03-6804-6332
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目19−21
URL:store.descente.co.jp/feature/202102delta/
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