歴史に名を刻むモデルに新たな息吹を吹き込んだアークネッツ別注ダウン
ダウンジャケットをめぐりアメリカで起こった騒動で話題にもなった〈Marmot(マーモット)〉の高機能ダウン「MAMMOTH PARKA(マンモスパーカ)」を、〈ARKnets(アークネッツ)〉が再解釈し「BIG MAMMOTH (ビッグマンモス)」として新たに提案。
¥70,950
また日本が誇る高機能ダウンの代名詞である〈DESCENTE ALLTERRAIN(デサント オルテライン)〉の水沢ダウンの中から、ハイスペックモデル「MOUNTAINEER(マウンテニア)」をベースにした特注モデル「SKY MOUNTAINEER(スカイマウンテニア)」 も同時に展開。
¥176,000
現代的なシルエットに仕立てたビッグマンモス
2000年代後半にNYのParagon Sportsで展開されていたマーモットのマンモスパーカーは、ブロンクスの若いギャングたちに大流行した歴史を持ち、“BIGGIE”や“BIG BOY”の愛称で親しまれていました。
あまりの人気の高さから、カラバリ収集がギャングたちの間でストリートでの存在感や権力を示すステータスになるといったことで発泡事件まで発生。
ついには高い人気を誇りながらも惜しまれつつ廃盤なり、その後歴史的な価値を持つようになったマーモットのブランド史に名を残す伝説的モデルです。
今回アークネッツはそんなアイテムの歴史的な背景を生かしつつ、身幅・袖丈を現代のファッション的なバランス感にリサイズし、素材も見直した現代的にブラッシュアップ。
¥70,950
身幅を少し緩く、袖丈を少し短めに仕上げ、オーバーサイズな着こなしでもスッキリとした印象になるよう微調整しています。
表地は防水透湿性に優れ、激しい風雨にも対応可能な東レ社開発の「DERMIZAX」を採用。
世界的に注目されている環境にやさしい撥水剤を使用した750フィルパワーの「down Defender」の中綿が、濡れに弱いダウンの弱点をカバーしながら抜群の保温性を確保しています。
取り外し可能なフードに加え、左腕には通常モデルにはないマーモットロゴを刺繍で配置し、カラフルなマンモスパーカーが主流だった当時とは違いシックなブラックとネイビーの2色で展開。
最先端技術スキーマテックスカイ採用の未来的なスカイマウンテニア
一方高い防水性と保温性を有する現代の高機能ダウンジャケットとして、2008年に登場しその名を世界に轟かせる水沢ダウン。
スカイマウンテニアと名付けられた本作は、スキーなどのアクティブなスポーツシーンで快適な機能性を発揮するデサントの最新技術「Schematech Sky(スキーマテック スカイ)」が採用されています。
これは生地を切り替えることなく一枚の生地の中で特殊な編み地(この場合はジャガードニット素材)が、人体の皮膚のように伸び縮みし呼吸する機能性を備えるため、これまでにない高い運動性と快適な着心地を有するモデルとなっています。
なおマウンテニア同様に雨や雪など悪天候下での着用も考慮した、フードに水や雪だまりを防ぐパラフードシステムを搭載し、フロントジッパー部分に採用したデュアルジップベンチレーションが、2列のジッパーとその間に配置されたメッシュ生地により衣服内に外気を取り込み、ジャケット内にこもりやすい不快な熱や湿気を逃がすことを可能にしています。
裏地には光を熱に変換する保温素材ヒートナビが採用されているので、衣服内をさらに快適な温度にキープします。
歴史を振り返り、未来へと繋がるどちらのモデルも甲乙つけ難い冬の本命アウターとなっているので、以下よりチェックしてみてはいかがでしょうか。
【問い合わせ先】
アークネッツ
電話:028-634-1212
URL:https://www.arknets.co.jp/
Instagram:@arknets_official
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