春到来、花粉真っ盛りですが皆さん大丈夫ですか…? 花粉症の方々はホント困ると思いますが、個人的にはなぜかライブのステージ上では必ず鼻水が止まるという現象がありまして、結局、人間は集中力次第で体をコントロールできるものなのか、ということを毎年考えてる気がします。
そんな春といえば美味しい食材が沢山ありますが、その中でも大好きなのがホタルイカ! 酢味噌をつけて刺身で食べてもすごく美味しいのですが、旬の柔らかい春キャベツとニンニクでソテーするのも最高ですよね。
今回はさらに菜の花も使ってみました。簡単なのにめちゃめちゃ美味しく、この春一人暮らしを始める自炊一年生でもコンロひと口で作れてしまうので、この時期に絶対オススメな一皿です。
《春has come!ホタルイカと春キャベツと菜の花のガーリック炒め》
◼︎ 材料(2人前)
・ホタルイカ 120g程
・キャベツ 3〜4枚
・菜の花 半束
・にんにく 2片
・鷹の爪 2本
・白ワイン(もしくは料理酒) 適量
・オリーブオイル 適量
・海塩 適量
・胡椒 適量
・粉チーズ 適量
◾️ 調理時間
15分
◾ 合わせるお酒
間違いなく白ワイン! ビールも合います。
◼︎ 作り方
1. まず、キャベツと菜の花をざっと洗いましょう。
2. キャベツは食べやすい大きさに手でちぎって、菜の花は3等分くらいに切り、固い茎の部分と柔らかい葉と蕾の部分で分けておきます。
3. 次に、ニンニクをみじん切りにして、鷹の爪は刻んでおきます(辛いのが苦手な方は入れなくてもOK)。
4. 続いてホタルイカの下拵えをしましょう。少し手間だけど目の部分と足の根元にあるクチバシを取り除くと、食感が良くなります。スミが出てくるのでキッチンペーパーを使いながら作業するときれいに出来ます。
5. 下拵えが済んだら、フライパンに多めにオリーブオイルを入れ、ニンニクと鷹の爪を入れて弱火にかけます。
6. ある程度香りが出てきたら、菜の花の茎の部分を投入して塩を2〜3つまみ振り、サッと炒めます。
7. 次にホタルイカ、菜の花の残りも入れて軽く炒めます。
8. その上に、キャベツを被せるように乗せて、白ワインをざっと回し入れて蓋をして1分程蒸します。
9. キャベツがしんなりしてきたら、胡椒を振って、味を見ながら塩を足し(ホタルイカの塩味と最後の粉チーズがあるので少し薄いくらいでOKです)、手早くお皿に盛ります。
10. 粉チーズをかけて完成!
◼︎ ホタルイカと春キャベツと菜の花のガーリック炒めのBGM
Green Book (Original Motion Picture Soundtrack)
第4皿目、これでもかと春の旬の食材で作ってみました。これをそのままパスタの具にしても最高に美味しいので是非!
今回のBGMは、映画を観たばっかりでつい選んでしまった『グリーンブック』のサウンドトラック。色々とバランスが素晴らしくて、大好きな映画になりました。音楽も最高なのですが、フライドチキンをはじめとする食べ物が登場するシーンも印象的でした。個人的には主人公のイタリア家系ならではの食事シーンが最高で、観終えた後は無性にイタリア料理が食べたくなったのでした。
【kuh LIVE Information】
4月14日(日)
『徳島ロックストリート』
18:30~ @JIRO’S GUITAR BAR
*クボタ&タダ+マツムラのアコースティックセットになります
Info
チケット予約
4月29日(月・祝)
『そんな平成最後の昭和の日 緑の中の古家で音楽をやろうと思ったんです』
@古家カフェ+ギャラリー たねまめ(相模湖)
NEIGS
kuh(アコースティックセット)
Open 12:00 / Start 13:00
Ticket ¥2,500 (w/1Drink)
Info
チケット予約 cafetanemame@gmail.com
SHARE
Written by