プレミアムラガービールブランド〈Budweiser(バドワイザー)〉と、日本の新しい音楽ビジネスモデルを創造する新鋭メディア 『lute(ルーテ)』がタッグを組み制作されたドキュメンタリームービー「UNREADABLE」が、luteのYouTubeチャンネル上で公開された。
公開されたのは、世界中のアーティストから熱視線を集める日本人グラフィックデザイナーGUCCIMAZE(グッチメイズ) にスポットがあてられたドキュメンタリームービーだ。
GUCCIMAZEってどんな人?
GUCCIMAZEとは・・・
神奈川県出身。
幼少期をロンドンで過ごし、帰国後は地元湘南にてサーフィンやスケートボードを通して、グラフィティをはじめとするストリートカルチャーに目覚める。
武蔵野美術大学在籍時にDJに興味を持ち始め、音楽とデザインの相互関係に気付き、本格的にグラフィックデザインの道へ。
グラフィティのバックボーンを感じさせる独特なシェイプのタイポグラフィや、鮮やかさとダークさを兼ね備えた色彩が国内だけでなく海外でも話題を呼び、 Nicki Minaj 、Post Malone、Flying Lotus 等といった海外の著名アーティストたちへもグラフィックを提供。
その他にも企業ロゴをはじめ、CD ジャケット、エディトリアルデザインやパッケージデザイン、WEBデザインなど広告デザイナーとしての一面も持ち合わせる。
BudweiserとGUCCIMAZEは、8月にはクロスカルチャーイベント「BUDXTOKYO」に先駆けたビジュアルコラボレーションを実施し、9月にドミサイル東京で限定発売されたコラボレーションTシャツは10分程度で完売(オンラインストア)するなど、この夏の話題なった事は記憶に新しい。
↑GUCCIMAZE氏が書き下ろしたコラボレーションTシャツ
今回のドキュメンタリーは 、〈Budweiser〉と気鋭のメディア『lute』がタッグを組み、Budweiserが上位概念とする“BE A KING”のメッセージを体現したエッジーな仕上がりだ。
GUCCIMAZEの作品にかける思いから作品の制作風景、彼を取り巻く環境やタイポグラフィにかける思いやデザイナーとしての観点などの見応え満点のストーリー本編に加え、サウンドトラックは全編にわたり「BUDXTOKYO」でもDJとして高い評価を得たGUCCIMAZEの盟友Mars89が担当。
↑ムービーの音源を担当したMARS89氏
世界から注目されるGUCCIMAZEの素顔をご堪能あれ。
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GUCCIMAZE Documentary
「 UNREADABLE 」
■Film Staff
Director: Hideto Hotta
Camera: Yuki Ono, Hideto Hotta
Editor: Akira Kamitaki
Music: Mars89
Title Design: GUCCIMAZE
Motion Graphics: Yuna Abe
Japanese Subtitle: Nojimi Arakawa
English Subtitle: Noriko Wada
Special Thanks: PETZ, Akemi Okamoto, Forestlimit, Barry Ashworth
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