1stフルアルバム『エアにに』によって、揺るぎない評価を獲得。長谷川白紙とはいったい何者なのか。
弱冠21歳ながらその才能を遺憾なく発揮し、未来を嘱望されるひとりの音楽家がいます。
彼の名前は長谷川白紙。音楽活動と並行して現在も音楽大学へと通う現役音大生シンガーソングライターです。この記事では、謎に包まれた気鋭の音楽家・長谷川白紙のプロフィールやディスコグラフィー、人気曲・おすすめ曲を紹介します。
長谷川白紙のプロフィール
長谷川白紙(はせがわはくし)は、1998年12月21日生まれ、東京都出身のシンガーソングライター。2020年6月現在、国立音楽大学に在学する現役音大生ミュージシャンです。
彼がひとりの音楽家として注目を浴びるようになったのは2016年のこと。自身のSoundCloud上に発表した音源がSNSで話題となり、一躍期待の若手ミュージシャンに名を挙げられる存在となります。翌2017年には、tofubeatsを送り出したネットレーベル・Maltine Recordsより、フリーのデジタルEP『アイフォーン・シックス・プラス』をリリース。この作品においても揺るぎない存在感を示した彼は、さらに翌年の2018年、自身初となるCD音源『草木萌動』を発表し、“ネット中心”だった活躍の舞台をオフラインにも広げていきました。
その後はさまざまなミュージシャンの作品に、作編曲やリミックス、客演などで参加。幅広いリスナーにその名を知らしめるとともに、自身の活動では2019年末に1stフルアルバム『エアにに』をリリースし、多方面からさらなる評価を獲得します。2020年7月には最新作となる弾き語りカバーアルバム『夢の骨が襲いかかる!』を発表予定。現役音大生というバックボーンを下地に、前衛的なスタイルでポップを再構築する気鋭の若手ミュージシャン、それが長谷川白紙です。
なお、本人の顔については非公開情報の模様。見てみたいという方はライブ会場に足を運ぶしかなさそうです。
長谷川白紙のディスコグラフィー
長谷川白紙はこれまで、CD音源として1枚のミニアルバムと1枚のフルアルバムをリリースしています。この項では彼のディスコグラフィーとして、すでに発売されている2枚のアルバムと、2020年7月に発売予定となっているカバーアルバムの情報を記載します。
草木萌動
2018.12.19 release
¥1,500(+tax)
01.草木
02.毒
03.它会消失
04.妾薄命
05.キュー
06.はみ出す指
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