毎月テーマを変えて、さまざまな人に選曲をお願いしている「MIXTAPE」企画。
今回のテーマは「映画的」。「映画的」とはいろんな解釈が可能だと考えます。ストレートに大好きな映画の音楽、まだ見ぬ景色を見せてくれる叙情的な音楽、想像力を掻き立てられるドラマチックな音楽、記憶を手繰り寄せてくれる音楽などなど、「映画的である」というそれぞれの解釈のもと、ミックステープをお届けします。
株式会社アトラスに所属、ペルソナシリーズの新作やリメイクの作曲・編曲をはじめ、11月29日発売のペルソナシリーズRPG最新作「ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス」にてメインサウンドコンポーザーを務める喜多條敦志の「映画的。」
久石譲 『Asian X.T.C.』
久石譲さんのアルバムのタイトル曲です。
アルバムは、陽Sideと陰Sideに分けられているのですが、
全体を通して、映画のようなまとまりが素晴らしいです。
安川午朗 『「地雷を踏んだらサヨウナラ」メインテーマ』
戦場カメラマンの一ノ瀬泰造さんの書簡を原作にした
今から19年前の映画なのですが、音楽が鮮烈に印象に残っています。
Enya 『Wild Child』
「冷静と情熱の間」のテーマ曲ですが、この映画に流れる静かな雰囲気が好きです。
音楽が作品に与える影響というのは大きいですね。
Brian Tyler 『Iron Man 3』
3のこの曲は勇ましさと、重厚感もあってかっこいいですね。
Brian Tylerさんは、映画だけでなく、ゲーム音楽も手がけられていて、
ピアノやギター、ドラムに指揮までこなす多才ぶりがすごいです。
Aladdin 『A Whole New World』
魔法の絨毯に乗ってのシーンは、この曲も相まってとても印象的でした。
正直者であることの大切さを教えてくれる映画ですね。
High School Musical 『Start Of Something New』
最初は戸惑っていたのに、歌い出したらノリノリになってしまう、
トロイとガブリエラが可愛い曲ですね。大好きな作品です。
Daniel Powter 『Bad Day』
映画ではないのですが、PVが好きで何度も見ていました。
4分弱の短い時間で、ストーリーが出来上がっていて
最後にはほんのり感動までさせられる、とてもいいPVです。
PROFILE
喜多條敦志
2006年にアトラスに入社。『HOSPITAL. 6人の医師』や『東京鬼祓師 鴉乃杜學園奇譚
』、『ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ』などの多くのタイトルを担
当。
最新作『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』でもサウンドコンポーザーを務
めている。
ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス
2018年11月29日 発売
大人気RPG『ペルソナ3』と『ペルソナ4』の魅力的なキャラクターが集合し、ペルソナシリーズならではの奥深いストーリーに『世界樹の迷宮』シリーズの遊びも取り入れたゲーム性で好評を博したペルソナQの最新作が満を持して登場!
今度のペルソナQは『ペルソナ5』のキャラクターを主体とした全く新しい物語が展開され、ペルソナ3,4,5の夢の共演が実現します!
『ペルソナ3 ポータブル』に登場したペルソナ3女性主人公も参戦し、ペルソナ使いは総勢28人に!タイトルの垣根を越え自由にパーティを組むことが可能です。キャラクター同士の掛け合いにも必見!
弱点を突くことで戦いを有利に進める事ができたり、キャラクターたちの総攻撃で一気に畳みかけたりなど『ペルソナ』シリーズお馴染みのバトルシステムと、『世界樹の迷宮』シリーズでも好評のタッチペンを使った手書きマップシステムは今作も健在!さらに、戦略性が求められる新システムも搭載!
ペルソナファンだけでなくすべてのゲームファンが楽しめる極上のRPGになっております!
「ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス」公式webサイト
https://pq2.jp/
ATLUS 公式webサイト
https://www.atlus.co.jp/
予約・購入はこちらから! → https://pq2.jp/shopguide/
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